79.志賀高原スキー場(6)



志賀高原のほぼ中心部にある高天ヶ原マンモスの麓より。今回は前回の教えをできるだけ守りながら、普段なかなか滑れない場所を中心に滑ってみようかな、と。
写真は同行者の凸。午前中はご覧の天気だが、既に雪のほうは締まりのない状態になり、前回のチーズが適度に効果を発揮して、なかなかよい塩梅ではある。ここからタンネの森方面に下りてみる。
意外や意外。なかなかに美しい林間コースではないか。冬季閉鎖の道路上を滑る迂回林間とは一味違った、滑って楽しい見て楽しい、そんな林間コースである。ただし、見て美しい、を掲げるため、木々にマットは敷かれていない。激突に注意したい。
お馴染み寺子屋にて、コブ山を凸に滑ってもらう。さすがに年季を重ねただけあって、後傾だけどコケない。ポジションが取れているのか、それともただ単にバランス取るのが上手なのか……?
奥志賀へやってきた。ここはもう何度も来ているのでそれほど目新しさはない。第二エキスパートを難なくこなせるようになったのは、やはり5年の歳月がものを言っているからだろうか?
その後、焼額山、一ノ瀬、東館と滑り、16時のリフト終了を以て本日は終了。明日、残りに賭けてみる。
……と思ったら、雪が降り始めた翌朝。この日は午前中に西館、ジャイアント、蓮池、丸池、サンバレーとこなし、ロープウェーで高天ヶ原に戻る。雪質は一気に回復したものの、全体的に荒れたバーンが続き、下半身の強化にはもってこいな状態となる。
ジャイアントと蓮池を結ぶ箇所には一部上り勾配があり、それ用にとロープトゥーが設置された。意味もなく乗ってみたりして。
……で、前回の教えを数こなし、ストックワークとシザー化の二つについては良くなった?  くらいにはなった。ただ、外足を前に押し出したり、肩幅スタンスの維持だったり、何より急斜面前傾姿勢での攻めについては、まだまだこれから頑張っていかないと、と思ってやまない。

志賀高原のデータ

その7   その8   その26   その41   その44  

本日はお泊りでの行程。基本的に布団で寝れればよいということで、高天ヶ原温泉のホリデープラザ志賀高原。一泊二食+二日券付で12800円。

なお、二日目のニューヨークは箱山温泉。こちらは500円。

横手山では今シーズンよりスノーボードが一部解禁になった。渋峠へのアクセスが容易になった模様。





TITLE:79.志賀高原スキー場(6)
UPDATE:2006/03/21
URL:http://www.y-maru.com/ski079.html/