志賀高原はとんでもなく広いので、志賀高原全域は、これから全部「志賀高原」ということで勝手にルール。ちなみに過去のバックナンバーはこちら。 第1回(#007:奥志賀〜焼額山) 第2回(#008:渋峠〜奥志賀) 第3回(#026:フォーイースター渋峠) ……で、今回は高天ヶ原〜寺子屋〜ジャイアントら周辺。しっかり一日半滑りましたが。 | |
本日の同行者。妹@Y丸本舗(左)とスガヌマ嬢(右)。ちなみにこの二人は4月に行われるイベントのシェイクダウンという目的があるわけだが。スガヌマ嬢に至ってはかれこれ3年は滑ってないんだって。大丈夫か!? | |
余裕の笑みを浮かべているが、実は既に転倒多数のスガヌマ嬢。この後妹とY-maruの誘導により、恐ろしいコースばっかり連れて行かれる。後半では膝が大爆笑だったそうだ。 | |
……で、見本を見せる妹。大体の斜度はこなせるので、基本的に滑れない場所はない彼女であるが、この後とんでもないことになる。 | |
高天ヶ原マンモス全景。まずはここで腕ナラシをする。ちなみにご覧の通りの晴天で快適に滑れるのだが、一部化粧が剥げて素肌丸見え(要はアイスバーンが現れた)になり、もう止まらないったらありゃしない訳で。結局スガヌマ嬢は転びまくる。というかスキーでもコントロール不能になったりする。 | |
……ってか、気がついたら焼額山にいるし。ちなみにここもカリカリだった。まあ前回のかぐら(標高高いが気温も高くてべちゃべちゃ雪)に比べたらまだ上等なわけなのだが、上部はザラメ状で滑りやすかったので、何本か滑り方を変えてみたりする。 | |
……それにしても雲ひとつない快晴であるが、標高が高いので雪がべちゃべちゃにならない。これが志賀高原クオリティ。まあ雪が重たいので足が取られたりするのだが。 | |
志賀高原地区標高第二位で御馴染み寺子屋。雪は抜群で滑りやすいが、人も多い。あと寒い。ここでも何本か滑ってみる。スガヌマ嬢の手応えはまあまあといったところ。Y-maruの方は、ようやく前傾とストックワークがマシになってきたという感じ。ただしまだまだ油断は出来ない。 | |
こちらはジャイアント上部。最大34度の斜面を堪能してみる。一旦コケたら下までノンストップリミックス状態(板は置き去り)となる。大きく回っていくといい塩梅である。ちなみにターン終了時にコケて、尻で滑走し、柔道の前転受身のように立ち上がって復帰すると、見た目にハデでいい感じであることを発見。まあ普通はやりませんが。 | |
ちょっとジャンプしてみる妹。本人はパークデビューと言っているが、この後尻から落下して青痣を造る。 | |
……で、帰路。信州中野IC手前にあるJA直売所はお土産購入に最適な場所である。きのこの味噌汁も無料で頂ける。高速前に一息入れよう。 | |
志賀高原のデータ公式URL:http://www.shigakogen-ski.com/リフト代:全山共通一日券4500円、1.5日券7500円……他。ICチケット式で保証金1000円。 駐車場:日帰りは終日無料。 割引:特になし。 スキーのレンタル:3点セット一日3000円、主に宿泊施設にレンタル施設があると考えるべし。 備考:熊の湯、横手山、奥志賀の三箇所はスノーボード滑走禁止。 スノースクート規制:滑れる場所と滑れない場所が半々。詳しくはここ。基本的に端部(渋峠、奥志賀方面)は滑走不可。 ニューヨーク: 湯田中ヘルスケアセンター……一泊2800円より。志賀高原へのベースにどうぞ。 箱山温泉……500円。場所が分かりにくい穴場的温泉。湯は緑がかった薄茶色。 |