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本日のルート (powered by Ride With GPS) 気付けばもう5回目。渋峠登頂シリーズだが、考えてみたら今回で5回目だった。
ファーストアタックは2015年。このときはさらに、乗鞍畳平まで狩ってた。 ![]() 天狗山ゲート→国道最高所の区間タイムは2時間3分。 2回目は2017年のとき。雪の壁はあったがだいぶ溶けだしてた。
![]() 天狗山ゲート→国道最高所の区間タイムは2時間13分。 そこから3回目まではだいぶ間が空き、久々の登頂は2021年のこと。
![]() 天狗山ゲート→国道最高所の区間タイムは1時間54分。 このとき、初めて2時間切りを達成したわけだが、次の4回目登頂ではその記録を大幅に延長した。
![]() 天狗山ゲート→国道最高所の区間タイムは3時間3分。 そして、満を持しての5回目であるが、言い出したのは案の定、この遷移金属。
雪の壁とは。2回目の登頂時にも写りこんでいたが、R292志賀草津道路が開通し、ゴールデンウィークまでの僅かな期間限定で、山田峠と2連ヘアピンの間に雪の壁が現れる。 除雪の際、道路のぶんだけ掘削していった結果、路側部分の雪だけがこんもりと残ることで、このような壁、というか回廊が出来上がるのだが、雪の当たり年だと、それが5、6メートルほどになるという。 ![]() まあ、つまり、こういうことですね。 毎年、これくらいの時期になると観光客が大挙して押し寄せるわけだが、これを見るためには当然登らなければならない。
いつもの天狗山駐車場に運搬車をデポし、天狗山ゲート通過が8:29。 ![]() すべてはここからはじまる。
まずは青葉山までの森林地帯。いつも通り34×25でじんわりと。 ![]() やたらめったら追い抜かされる。
天狗山の駐車場でも感じたが、今日は格段に交通量が多い。そのほとんどが県外ナンバーだ。 そして、おなじみ駐停車禁止が出てくれば青葉山・殺生ゲートまであとちょっと。 ![]() 初見には刺激的な警告。 この区間、この看板までは比較的ゆるふわな登りが続くのだけれど、このラスト1キロ区間で突然斜度がきっつくなる。
![]() 青葉山にて。 青葉山8:55着。例によってレストハウスは休業しているので、呼吸を整えてすぐさま殺生ゲートを超える。ここからしばらく、名の由来となった殺生ヶ原地帯。天然の硫化水素出まくりで駐停車禁止が指定されている区間だ。
![]() 身体にはあまりよくないが、5分で肺が腐るようなレベルではない。 そこを過ぎれば、絶景区間の谷底ゾーン。アベレージ6前後の連続した登りで、標高を上げていく。 ![]() あの谷の上のほうまで登っていきます。 この区間が、序盤の山場となる。まあまあな斜度に加えて、断崖絶壁の谷底を這うように往くからだ。
しかし、吸ってしまったのは硫化水素だけではなさそうだ。私事だが、加齢とともに喉が弱くなり、冷たい空気などを激しく吸い込むと、決まってお約束の咳が止まらなくなる。ヒドいときには痰も出る。 ![]() そして、弱ってるところに急斜面が。
気合で谷を駆け上がれば、しばらく勾配が落ち着く。そして、9:39富士見駐車場着。 ![]() 晴れてると富士山が見えるのだとか。 ここでも呼吸を整えるだけで、すぐに出発。
そしてL字を経て、白根山レストハウスは9:57通過。 ![]() 残念ながらレストハウスで休憩はできない。 ここを過ぎると、万座三差路までが下り区間。そして、登り返して稜線の上に出てから、ちょっと下って山田峠。時刻は10:13。 ![]() と、突然、詰まり出した。
そういえば、木々が白く色づいているのに気付いた。このあたりは、条件が揃えば未だ降雪があるのだろう。 そして2連ヘアピン手前、雪の壁があらわれた。 ![]() まるで回廊のよう。
こんなところ、よく掘ったものである。気付くとそこかしこに観光客が。そしてご同業だったりオートバイのライダーだったりが、思い思いに記念撮影を始めるもんだから、 ![]() 正直、見ていてヒヤヒヤはした。
時刻は10:16。道を滞らせることへの罪悪感とともに、頑張ればサブ2イケることが判明したので、そちらを優先した。さて、2時間切れるか――――
![]() あと、この日も開局してるハムがいた(ここら辺ではよく見かける)。 大盛況。10:26、国道最高所到着。 ![]() やることはやった(WG-7は召されたので先代を引っ張り出した)。
渋峠そのものは、ここから少し長野方面に下ったところにある。ここはあくまで、国道で一番高い所という意味でしかないのだが、 ![]() ここの駐車スペースは、他と比べてもだいぶ小規模。
![]() 帰りに撮った映像だが、こんな具合で本線を支障する始末。 こういった感じだと、あまり長居は無用である。とっととホテルのほうへ逃げてしまおう。 ![]() 冬と春の競演。 ところで、渋峠といえば春スキーでも有名である。例年、ゴールデンウィーク明けまで残雪があり、半袖でスキーを滑る猛者も多い。 ![]() バブルの時代か?(しかもリフト方向に登り勾配になってる)。
10:31、渋峠ホテル着。ここらでちょっと休憩を入れておこう。このあと下山するだけ、とはいっても、喉は痛いしそれ以前にクッソ寒い。 ![]() キンッキンに冷えてやがるぜ。
丁度、ろんぐらいだぁすとーりーず! とコラボした到達証明があったので、併せて買っておこう。 ![]() 限定2000枚とのことだ。 冷えた身体にコーヒーが染み入るが、周りを見てみるとスキー客はもちろん、ご同業も圧倒的に冬装備。
![]() 冬インナー+夏ジャージの輩なんぞどこにもいねぇ。 そしたら、次は温かい季節に再訪でもしてみるかな。
さて、そんな世間話をしつつ、ふたたび国道最高所に戻ってきた。相変わらず混んではいたが、何枚か撮影はできた。 ![]() 撮影待ちの列が長すぎて、碑を撮るので精一杯。 そして、ふたたび雪の壁へ。
![]() ご同業も撮影に勤しんでいた。 こうして、往路でできなかった撮影分をこなし、ふたたび天狗山ゲートに降り立ったのが11:50。走行距離は実測37.8キロだが、累積1200アップの楽しい山登りであった。 ![]() ちょっと富士山は見つけられなかった。 余談![]() 谷底めがけて下りながら、 渋峠登頂したのがゴールデンウィークの初日。休みはあと2日残っている。
だが、それも悪くない。このまま白馬を目指し、明日は縁川詣でといきますか。 ![]() あと、下山したら隣にすっごく気合の入った一台が停まってた。 |