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291:渋峠・リローデッド



text&photo  by  ymr20xx@y-maru.com。






本日のルート (powered by Ride With GPS)




イントロです。


2021年5月21日。この日、ちょっとした騒ぎがあった。




「だ、大先生、大変です!  大事件です!?」
「どうしたどうした?  まあ慌てなさんな」


㊗️志賀草津高原道路、全面規制解除決定「非密」の高原へ㊗️   2021年4月21日掲載








「た、大変だ!?  事件事件!」
「だからそのように申し上げてるじゃないですか!」


こうなるのにも理由がある。R292渋峠の群馬県側は、2018年1月に発生した白根山噴火に伴い、およそ3シーズンに渡り自転車はおろか、オートバイや徒歩といった屋根のないものの通行が禁じられていた。

万座ハイウェーは通行可能だが、こちらは自転車の通行は禁止されており、結果、渋峠への登頂は、長野県側からの一択に絞られていたのである。




「ようやく解禁になったのか」
「調べてみたら、もう既に登頂されたご同業も多いみたいですね」






確かに、自転車通行禁止の文言が消えている。



となると、やはり登ってみたくなるのが渋峠。約4年ぶりとなるが、せっかくなので足を運んでみようか。




「土曜日の天気が絶妙みたいですが」
「神様が言ってるな。『とっとと来なさい』と」





とてもわかりにくい渋峠登頂ガイド


で、場所は草津温泉天狗山駐車場。

かつては車中泊のメッカだったが、コロナ対策なのかよほど使い方が悪かったのか夜間閉鎖になっていた。6:30オープンに合わせて運搬車を停泊させ、早速準備にかかる。





オジサンステッカーのほうがない。






「いつも通り、ボトル1本忘れた」
「またですかぁ?」


まあ、途中の青葉山にレストランがあったはずなので、足りなければそこで補充しよう。

さて、天狗山からの登頂ルートだが、大きく分けて3つのセクションがあると考えていい。第1セクションは、天狗山ゲートから殺生ゲートまでの約5キロ。ゲレンデ脇を往く新緑溢れた約315mアップの登りである。

第2セクションは、そこから先、登り勾配が落ち着く白根山レストハウスまでの7.5キロ。途中、「駐停車禁止」「谷底」「富士見P」「L字」といった撮影スポットを擁するお楽しみ区間で、およそ500m稼ぐ。

そして最後の第3セクションは、「万座三差路」、「山田峠」、「2連ヘアピン」を経て渋峠に至る5.5キロ。この区間では県境までに下り勾配が3箇所あり、累積標高もだいたい230m程度となる。





第1セクションのスタート地点。






「サラッと言いましたが、端折った分も合わせると1300アップです」
「ほぼ乗鞍だな」


7:40、天狗山スタート。まずは様子見を兼ねて34×23のギア比で攻め込む。

天狗山ゲートを過ぎたあたりから、本格的な登り勾配が始まるが、しばらくは木々の中を進む。このあたりは乗鞍に雰囲気が似ている。





ここだけ切り取れば乗鞍と言われても信じるだろうか。






「まだまだ森林限界に達していませんからね」
「ただ、こういう雰囲気は悪くない」


新緑まぶしい中、緩くなったりきつくなったりする勾配に合わせて、23と25を行ったり来たりする。いつものクセで、28Tは最後の手段としてとっておく作戦だ。




「脚が回るから、たぶん今日は大丈夫」
「油断しないでくださいよ。いつもそれで失敗してるんですから」


このあたりは草津国際スキー場のゲレンデと並走するように道が続く。実際、スキーシーズンになると冬季閉鎖されたこの道は、青葉山ゲレンデからの下山ルートとして開放されるそうだ。

展望はないが、そこかしこでカッコウが鳴いている。そんな自然溢れた道も、だいたい4キロほど登ったあたりで、





物騒な標識。






「来ましたね。駐停車禁止ですよ」
「これが出てくれば、青葉山はすぐそこだ」






青葉山手前で視界が開ける。



殺生ゲートがある青葉山には、8:10着。いつもここのレストランで買い食いをし、これから先の難所を潜り抜けていた。今回もありがたく活用させt……





バリケード築かれてた。









閉まってんなオイ。









「来たぞ来たぞ!  いつものパターンだ!」
「もうヤダこのひと……」


砂防ダムの工事かなにかで、レストランどころか駐車場そのものがクローズされていた。となれば、ここで時間を潰す必要もなくなったので、粛々と先に進むとしよう。幸い、1本しか持ってきていなかったボトルの水も、まだまだたっぷり残っている。





第2セクション突入。



ゲートを抜けてすぐに、駐停車禁止ゾーンに突入。道の両側から硫化水素ガスがボコボコ湧いて出る区間で、まあ言うなれば、




「温泉に入ってる雰囲気」
「油断しないでくださいよ。吸い過ぎは毒ですから」


エルコスさんの言う通り、あまり身体に良いものではない。吸い過ぎると肺炎を引き起こし、最悪、窒息して死に至るという。そのため、この区間では駐停車禁止という扱いになっている。





看板がなくても、景色がすでにヤヴァイ。






「よくよく考えたら、自転車で息切らして走る場所じゃないな」
「まあ、そのあたりは自己責任、ということになるでしょうか」


駐停車禁止区間を越えると、道はさらに高度を増していく。そして、目の前に広がるのが、谷底と呼んでいる区間。文字通り山と山に囲まれた谷形状の縁をなぞるように道がつけられた区間で、一見するとどこに道が通っているかわからなくなる。




「初めて渋峠を目指すご同業の多くが、本気で心を折られるらしい」
「まあ、ここだけ見たら、あのガレた急斜面を駆け上がるようにしか……」






そそり立ってる上に、道がどこにも見えない。



余談だが、この区間には白根山噴火前までロープウェイが懸架されていた。その当時、スキー目的で乗車する機会があったが、ロープウェイはガレた急斜面を直登しており、積雪があっても分かるくらいに、







ヤヴァイ場所






ということがわかる。そういう場所なので、初心者ほど心をバッキバキに折られる。





そして事実、道はかなり険しい(これは帰りに撮った)。



さらには、この区間の最後に10%を超える勾配があり、見た目的にもまあまあパンチが効いてる。言い換えれば、ここをどう攻略するかがポイントになる訳で。




「慣れちゃえば、結構ワクワクする区間なんだけどね」
「慣れない人からすると、トラウマにしかならないのでは?」


ここを越えると、森林限界がやってきて景色が一気に開ける。そこかしこが撮影スポットになり、麓を見下ろすと、草津の温泉街が小さく見える。





バイク乗りだって思わず足を止めるのさ。



しばらくは斜度が緩くなり、34×25で充分こなせる程度の道になる。このあたりは、景色を楽しみながら走るといいだろう。




「という訳で、撮影タイムを要求します!」
「もちろんだとも」






こんな景色が四方八方に広がっている。



休け……  撮影タイムの最中に、ご同業が追い抜いて行った。天狗山から登り始めたグループだ。





かなり良いペースで登っていった。






「天狗山スタートのご同業、多いのですかね?」
「トランポ組はその傾向があるね」


無料で停められてそこそこキャパがある駐車場が天狗山くらいしかないので、天狗山に集中するようだ。キャパがあまりない草津の道の駅スタートというのは、あまり聞いたことがない。

なお、自宅が埼玉らへんだと、渋峠まで片道200キロ程度なので自走しちゃう人もいるらしい。輪行組は長野原草津口から六合村経由で登るケースが多いという。

存分に撮影を行い、再スタートすると、標高はますます上がっていく。このあたりで28Tを解禁し、ゆるゆると登り始める。




「交通量が多いですね」
「一応、幹線道路だしね」


このあたりは、乗鞍とは違った風景だろう。





とはいえ、この天空に昇っていく感は似たようなもんかな。



しばらく登っていくと、ヘアピンの頂点にある富士見駐車場に辿り着く。この区間随一のビューポイントで、終日通行可の時期は、運が良いと満天の星空を楽しめるポイントでもある。





そして無骨な建造物。






「ん?  なんだあれ?」
「シェルターって書いてありますね」


白根山が噴火したとき、ここに入って噴石を回避することになる。これも、昔にはなかった設備だ。





富士山が拝めるとのこと。ゆえに「富士見駐車場」。



ここでも撮影タイムに勤しんでいたが、峠側から下ってくるご同業と邂逅。どうやら、早朝より登頂した組のようだ。




「早い人で登頂に2時間を切るようですから、充分考えられますね」
「2時間かぁ……」


ところで、現在時刻が8:40過ぎ。つまり、ここまでで約1時間ということになる。




「これは速いのか遅いのか?」
「まあ、まったり登ってる分には可もなく不可もなく、でしょうか」


参考までに、平成26年のツール・ド・草津チャンピオンクラスのトップタイムは、白根山レストハウスまでの区間で35分とのこと。確かに、速くはないな……




「競技をしているわけではないので、良いではないですか?」
「それもそうだな」






まだまだ先は長い……



気を取り直してスタートすると、すぐに現れる、通称L字。その名の通り、L時に屈曲し、ヘアピンで折り返し、またL字に屈曲して登っていくという特徴的なレイアウトの区間だ。





見事なダブルのL字。



で、ここで突然脚が軽くなる。まるで、下り坂に転じたかのような……




「魔法?」
「いえ、単純に勾配が緩んだだけです」


言っちゃあなんだが、ずっと登り勾配である。しかし、1〜2枚重たいギアを使える区間でもある。





いよいよ木々が消えて、荒涼とした景色に。



L字の最後はちょっときつい勾配になるが、ここを抜けると白根山レストハウスは目と鼻の先である。





見えた!



9:15、白根山レストハウス着。

噴火が起きる前は、ここでも補給ができたのだが、2021年現在、レストハウス含めて道路外は立ち入り禁止区域となっている。なので、今日は通り過ぎるだけ。





営業せず、緊急避難所となっていた。



自然現象なのでいかんともし難いが、また復活してくれることを切に願いたい。

さて、登りはここで一旦落ち着き、嬬恋村との村境付近は下り勾配となる。





嬬恋村に入るものの、すぐに草津町に戻り、さらに中之条町に至る。






「今日は大型車が多いです。気を付けて」
「道が狭いから怖くて飛ばせない」


そして、万座温泉との分岐点、万座三差路からふたたび登り返す。





ここから万座に下って、毛無峠に向かうのもファンキーだな。






「結構、脚にクる」
「勾配もきつめですから」


おおよそ2キロほど登ると、道は尾根伝いになり、山田峠に差し掛かる。一見、峠っぽくない場所だが、左手は長野県になる。つまり、県境のほぼ真上にいることになる。




「大先生、写真撮りましょう!」
「ここもお馴染みになったなぁ」






本日のお召しは、タコ助野郎さんとこの新作



さて、ここらで撮影していると、いつも気になるあの山向こうのスノーシェッド。




「R292の長野県側ですね」
「そういや、あっちはまだ走ったことないな」






あの山肌に水平に伸びるヤツよ。



長野県側だと、湯田中まで輪行して走り出すか、もしくは蓮池の総合会館までトランポで上がり、そこからスタートする方法がある。後者の場合、麓周辺の隘路を回避できるうえに、交通の往来が焼額山方面に分流するお陰で、のんびり走ることができるという。




「県境から2キロもしないくらいのところに、横手山のドライブインがありますよ」
「なんだか面白そうだな」


今日はまだまだ脚が残っているから、ちょっと寄り道していこうか。





それじゃ、あの山の向こうに行くか。



山田峠からは最後の登り区間。通称2連ヘアピンで、ここを越えると国道最高地点の碑がある。





まずは最初のヘアピンをクリア。



ヘアピンの内側は駐車場になっていて、よく移動局が建っているのを見かける。




「今日はいませんね」
「まあ、いつもいる訳じゃないから」






あそこが日本の国道でもっとも高い場所。



そして、国道最高地点に着いたのが9:38。……って、9:38!?




「何かの間違いか?  2時間切ってるんだが……!?」
「いえ、間違いなく2時間切ってますよ」






ベタだが必ずってほど皆ここで記念撮影する。



確かに、登ることに集中して、さほど撮影タイムを取らなかったことは事実なのだが……




「自己ベスト」
「すごいじゃないですか!」


とりあえず、渋峠でサブ2ができることだけはわかった。のだが……




「とりあえず、帰りはもうちょっと写真撮ってこう」
「もちろんです!」






この絶景が最大のご褒美なのだが、割と近場でガス噴いてるのがこの辺りの特徴。






ちょこっとエクストラ


県境の渋峠ホテルには、9:48の到着。





ここから長野県になる。



ここから2キロもない距離を下り、横手山のドライブインまで足を延ばしてみる。




「そういえば、渋峠のリフト、停まってたね」
「横手山の山頂まで上がれませんね」






そしてまだ雪が残っていた。



ただ、リフトが停まっていても、協力金1000円を払ってヒュッテの送迎を依頼するか、これから向かうドライブインから伸びるスカイレーターを使えば、頂上を踏むことはできる。




「どうなさいます?」
「うーん、そこまでして頂上に行きたいって感じでもないなぁ」


ということで、ドライブインで折り返すことにした。





意外と険しいという事実がそこにあった。



スノーシェッド区間には、2箇所の休憩スポットがあり、そこから長野県側の絶景を堪能することができる。




「景色が最高のご褒美だ、ってよく言ったもんだが……」
「言い得て妙、ですね!」






言い得て妙。方角的に北アルプスだと思う。



横手山ドライブインには10:00着。隣接する2307スカイカフェで、アイスコーヒーが戴ける。





魅力的なフードメニューもある。今日はシェフのカレーがオススメだった。






「renas先生に報告ですね!」
「情勢が落ち着いたら引っ張り出してみるか」


オープンカフェでのんびり寛いでいると、交通整理の地元のおっちゃんと会話が弾む。

曰く、今日は今シーズンで一番のコンディションとのこと。まだご同業は多くないが、これからわんさかやってくるだろう、とも話していた。




「まあ、こんだけ天気が良ければ、そうだろうね」
「あ、ちょうど一台、通っていきましたね」






renas先生のガソリン。



ゆったりした時間が流れていく中で、アイスコーヒー飲みながらまったりと。そして気付いた。







あっついな。









「陽射しが強いですね」
「冬インナーが悪さしてる」


さすがに標高2000m地帯は寒いかなー、とか思っていたが、このときの横手山の気温はおよそ14℃。ちょっと読みが外れてしまった。





初夏の陽気に誘われて、このあと結構賑わった。



まあ、このあたりは読みの難しさもあるのでドンマイということで。10:35には渋峠に舞い戻った。





お馴染みの珍百景。



お馴染み県境に建つ渋峠ホテルを詣でておく。看板犬のマーカスをわしゃわしゃするのだが、




「インディ君……  マーカス君のお父さんは、2019年の11月にお亡くなりになったそうです」
「OH……」


犬の寿命は人よりも圧倒的に短いことが縮図のように表れた瞬間であった。

なお、世代交代して新たなホテルの看板犬となったマーカスの人懐っこさはお父さん譲りのようだ。





親子揃って人懐っこいようだ。



しばらく撮影タイムに勤しんだり、





バスも来る。長電バスが湯田中から白根山まで路線を延ばしている。



マーカス君と戯れたり、





もっふもふの6才児。



なんかネタはないかなー、としているうちに、時刻は10:55になった。




「そろそろ下りますか?」
「そうだね。そうするか」






気が付くとご同業の姿が増えている。






撮影しながら補完して


さて、ごらんの通り2021年現在、R292の白根山周辺は、噴火警戒レベルが1に下がり、自転車通行+全車両終日通行が可能となったが、あくまで自然現象なので場合によっては通行止めになる恐れがあることに留意したい。

草津温泉ポータルサイトに交通情報が掲載されているので、登頂当日の交通情報を確認しながらプランニングすると良いだろう。

なお、標高が高いので5〜6月くらいだとそこかしこに残雪があり、




「あっ!  大先生、あそこでスキーやってますよ!」
「マジかい」






よくあんなところまでハイクアップしたな(しかも結構お育ちになられている)。



みたいなこともちらほらと。

万座三差路周辺は、独特にうねっている線形を見下ろせる場所があり、ちょっとしたサイド・バイ・サイド区間になってたり。





バトルギアじゃない点が通っぽい。



この頃になると、草津側からご同業が大挙して登っていくのとすれ違うようになる。首都圏を早朝に出発した組だろうか。





確かにわんさか登ってきだした。



白根山レストから殺生ゲートまでは、ずっと下り勾配になる。降雪地帯の割には舗装状態は良好で、ヘアピン区間も多く、イイ感じで攻め込める。




「トップのギア比がもうちょっと欲しい所ですね!」
「そこは腕と脚とエルコスさんの魔法で何とかする」






まあ最後は己のウデ次第さ。



そんな感じで、おっさんとチタンフレームがキャッキャウフフしながら山を下ること暫し。青葉山の殺生ゲート到着は11:25。





長い間、ここから上に進むことすら叶わない時期があった。



ここからは森林区間となるのだが、




「さっき、森林区間の雰囲気は悪くない、と言ったな」
「ええ、言ってましたね」
「あれは嘘だ」
「大先せ……  いや、大佐。それはコマンドーのパクリですねwww」


やっぱり展望があったほうが楽しい。あと、天狗山〜青葉山の区間の注意点として、基本的に全てのコーナーがブラインドであることを挙げておく。特に左コーナーのいくつかは、入口が緩く、奥は急みたいな箇所が多いので、勢い余って飛び出したりしないように注意したいところだ。





天狗の壁の上部まで降りてきた。



天狗山に帰着したのは11:50頃。このまま草津温泉で汗を流すのも悪くないが、昨今の情勢で共同湯は利用自粛が言い渡されているようなので、今日はこの辺でおしまいとしよう。





参考までに、渋峠ホテルで到達照明を入手できる。1枚100円。






20210804追記:渋峠おかわり





「……てな話を上板橋連合にしたら、俺たちも登りたい、ってさ」
「まさかのおかわりですね!」
「言ってねーしwww」
「ガタガタ言うな。登るんだ、っての」


で、午後から天気が崩れそうだという予報を聞きつけ、午前中ならワンチャンいけるべ、と判断し、登頂開始。





まだまだ脚は軽やか。






「いつも思うのですが、kazさん普通に登れてますよね」
「年季の入ったツンデレだからなぁ」






谷底。






「初心者10人中、15人が引き返す絶望の壁だ」
「計算が合ってませんがwww」






kaz氏






「これは休憩ではない。断じて休憩でh……」
「写真撮影ですよね」






L字上部にて。






「kazさんが本気出し始めましたね」
「まあ、運動能力はこの3人の中でダントツだからねぇ」






山田峠手前の下り区間。






「頂上、ガスってますよ?」
「ここからは時間との戦いだな」






……で、また撮影タイム。






「景色は楽しめるんだが、遅々として進まない」
「2時間40分経過してます」






無事に登頂完了。






「終わり良ければすべて善し!」
「大先生、何か言い忘れてますよね?」






スポーク折れ修理で履き替えたままで来た(曰く「チート」)。






「認めたくはないが、正直すっげぇ登りが楽だった」
「完組ホイールの性能、お分かりになりましたか?」






マーカスは散歩中だったらしく、留守だった。






「このあと、ポツポツ降り出して雷まで鳴ってたよ」
「紙一重のタイミングでしたね」


そして下山。横手山方面は視界不良でキャンセル。これが一番の心残りであった。










TITLE:誰だ渋ってhoneyとか言ったの?
UPDATE:2021/08/04
URL:http://y-maru.sakura.ne.jp/291_shibu2021/shibu.html