128基目:名蔵ダム![]() 来訪日:2023年11月3日 |
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所在地 | 沖縄県石垣市字登野城 |
河川名 | 名蔵川水系ブネラ川 |
形式 略号についてはこちら! | R |
用途・目的 略号についてはこちら! | A |
堤高/堤頂長[m] | 38.7/400.0 |
総貯水量[×106m3] | 3.97 |
見どころ | 日本最西端のダム |
出典 | ダムカードVer1.0 |
【コメント】 石垣島に於いては最も新しいダムで、竣工は1998年になる。日本最東端の牧の内ダムより、直線距離で約2875キロも離れているが、こちらは名蔵湾の絶景が望めるなど、観光地としての側面も持っている。 周辺より良質な母材が手に入ることから、アースダムが多めな沖縄地区に於いて、中心遮水ゾーン型のロックフィルダムで建設された。ダムの北側には沖縄県最高峰の於茂登岳が控えているなど、山岳地帯に位置するダムのような雰囲気を受ける。 なお、ダムの北側には国立天文台VERA石垣島観測局の電波望遠鏡があり、そちらに立ち寄るのも面白いかもしれない。ただし、堤頂を渡って管理所側から出ようとしても、時間帯によってはガッチリとゲートが閉じられていて脱出不能なので、その場合は来た道を戻るとよいだろう。 ダム堤体上には、台湾農業者入植顕彰碑という碑が建っているが、これは、パイナップル産業をもたらした他、水牛を農業に導入した台湾の関係者を称える碑なのだそう。ゆえに、このダムで湛えた水は、地域の農耕地を存分に潤しているのだという。 |