108基目:夕張シューパロダム![]() 来訪日:2022年8月15日 |
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所在地 | 北海道夕張市 |
河川名 | 石狩川水系夕張川 |
形式 略号についてはこちら! | G |
用途・目的 略号についてはこちら! | FNAPW |
堤高/堤頂長[m] | 110.6/390.0 |
総貯水量[×106m3] | 427.0 |
見どころ | 総貯水容量が北海道最大(湛水面積は第2位) |
出典 | ダムカードVer2.1 |
【コメント】 かつてこの場所には大夕張ダムがあり、夕張メロンでお馴染み夕張市の灌漑用水確保として機能していた。1970年代に、その機能を拡大させる計画が成されたが、1981年に発生した台風による洪水被害を契機に、ダムの拡張ではなく、大規模なダムの新設という計画が浮上した。 これによって、既存の大夕張ダムは水没し、新ダムの貯砂を担うこととなった。また、湛水面積の拡大に伴って、上流の鹿島集落と、歴史的価値の高いとされている鉄道遺構、三弦橋が水没することとなり、これによって多くの批判が集まることとなった。また、観光資源化といったダムの有効活用を計るはずだった夕張市が財政破綻し、その計画が前進していないことから、さらなる批判を集めることとなった。 ただし、2022年現在、豪雨による自然災害が過去と比較しても激増していることから、夕張市域はもとより、ダム下流である江別市周辺、そして最下流である石狩市周辺の治水に対しては、大きな期待が成されている。 余談だが、ダム堤頂へと至る道道136号線はダムより先が通行止めでほとんど廃道化しているが、1997年度のツーリングマップルに於いては(通り抜けはできないものの)道道としては機能しており、この道が整備されればR274の迂回路として、夕張−占冠間を結ぶことができた。 |