103基目:糠平ダム![]() 来訪日:2021年08月12日 |
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所在地 | 北海道河東群上士幌町 |
河川名 | 十勝川水系音更川 |
形式 略号についてはこちら! | G |
用途・目的 略号についてはこちら! | P |
堤高/堤頂長[m] | 76.0/293.0 |
総貯水量[×106m3] | 193.9 |
見どころ | 道内第3位の滞水面積 |
出典 | ダムカードVer1.0 |
【コメント】 北海道有数の大規模ダムであり、純然たる発電用ダムである。ここで得られる42000KWの電力が道東を照らすこととなるが、十勝糠平系電源一貫開発計画の一環として造られたこともあり、道東地域の発展に寄与している。 このダムは音更川を堰き止める役割を持ち、これによって道内第3位の滞水面積を得ることができたが、これによって糠平温泉の温泉郷が現在地に移転し、国鉄士幌線がルートの変更を余儀なくされている。2021年現在、前者は新たな観光地として発展し、後者は1987年に廃止となっている。 ダムそのものは、R273の橋の上から正面の姿をハッキリと伺うことができるので、来訪は比較的容易。それよりも、ダム周辺に点在する旧国鉄士幌線の遺構や、渇水時に見ることができるタウシュベツ川橋梁を見学するのがよろしかろう。 ダムの特徴としては、ありふれた重力ダムであるが、骨材プラントを用意してダムを建造するという試みが、日本で初めて行われたという点が挙げられる。 |