2012年版ガイドライン 実地踏査シリーズ スキー百本勝負 ほぼ月刊動画工房 ステキなダムn選 トップページ 用語辞典       


58基目:有峰ダム




来訪日:2018年6月23日


specifications
所在地 富山県富山市有峰
河川名 常願寺川水系和田川
形式  略号についてはこちら
用途・目的  略号についてはこちら
堤高/堤頂長[m] 140.0/500.0
総貯水量[×10] 223.0
見どころ 恐らく日本一、自走で来訪するのに金のかかるダム
出典 ダムカードver1.0
【コメント】

富山は海と山に囲まれ、どちらにも素晴らしい見所がある。特に立山黒部を擁する山側は、黒部三部作(黒部の太陽、高熱隧道、剱岳点の記)をお供に旅したいほど。

そして、そんな黒部から日本海に注ぐ川のほとんどが、およそ半年にわたって人を遠ざけるほどに積もり積もった雪の解け水によって、暴れ川と化している。故に、富山(や隣接してる新潟の糸魚川らへん)は水力発電が盛んで、あちこちに水力発電施設がある訳で。

そのうち、番長を黒部ダムとするなら、有峰は言わば裏番である。その理由は、到達に要するコストである。

このダムへは、通行に1900円(自動二輪車300円、大型車4400円)かかる有峰林道を通らなければいけない。そのうえ、最寄りの高速道路からもだいぶ離れているという高難易度で、ぶっちゃけ「シロウトにはオススメできない」。転落しかねないから。

これら電力は、北陸地方の街を照らし、そして北陸という地域を確立すべく、工業の動脈として機能した。富山周辺が工業の街として栄えたのも、このダムの恩恵があったといっても過言ではない。

そのダムであるが、大きく湾曲しているのが特徴。これは、戦前に建設され、大戦の激化で工事中断した際に残された基礎を活用したことが理由なのだとか。




これだけグネってるダムというのも珍しいのさ。








TITLE:58基目:有峰ダム
update:2018/06/24
URL:http://y-maru.sakura.ne.jp/dam_battle_100/dam058.html