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本日のルート (powered by ルートラボ) イントロダクション本年もよろしくお願いします。 さて、RBCが1月24日に125ccバイク部の活動を実施するらしく、そのお誘いを戴いた。バイクの類は一昨年の11月に手放しているのだが、場所が土浦らしいのと、エルコスさんの脚が完治したっぽいのでそのシェイクダウン、そして、自転車で参加してもよいということで、ちょっくら足を運ぶことにした。 目的地と往路今回の目的地は、土浦にある土浦魚市場さん。毎週土曜日にまぐろ食べ放題をやっているらしく、目的はずばり である。 ![]() 出発。 7:30自宅発。この時点で南東の空には厚い雲が。太陽はその陰に隠れ、しこたま寒い。というか正直バックレてしまおうか。 ただ、今回の得物はエルコスさん。走っていればそのうち暖まるだろう。ということで、荒サイまでやってきた。
さて、ここから先のルートであるが、水戸街道を北上するのが基本に忠実のルートである。しかし、都内の新宿付近から茨城の取手付近までは、路側帯が狭く自転車が走るにはチト厳しい。そんなこともあって、かつてから代替ルートの開発に勤しんできた(たとえばこれとか)。
今回の集合場所が土浦、ということで、早い段階でどのルートで行くかの検討に入った。すると、越谷から野田を突き抜けて、谷田部を経て土浦に至るラインが見えた。このあたりは未開の地域なので、それでは開拓もかねてこのルートで行ってみよう。
![]() あっさり越谷まで来た。 で、結論から言うと、千葉と茨城の県境、芽吹大橋のあたりが、大型車が絡んでくる、という理由で難ありである以外は、おおむね良好なルートであった。補給の問題は、商店が数多くあり困らない。また交通量は多めで大型車の往来も激しいが、路側帯がほどほどに広いので回避がしやすかった。 スタート地点である西新井橋から、ゴールのある桜土浦周辺までは、メータの実測で64キロ、走破時間はグロスで3時間10分程度。ここから2時間足して水戸まで辿り着けるのであれば、とりあえず候補のひとつとして考えてよいルートである。ただし越谷までは になるのがしこたまうぜぇんですが。 ![]() 信号待ちからの解放(県道19号)。 信号待ち祭は、越谷から県道19号に入ると少し落ち着く。このあたりから巡航速度も上向き加減になる。都心部をあんまり走りたくない理由のひとつが信号待ちであるが、それが減るだけでもだいぶありがたい。 そのあと、地図に沿って県道19、県道3と乗り継いでいく。松伏のあたりは県道19号をトレースするのがちょっとだけ判りにくいが、武蔵野銀行のある交差点を目印にしていく。 ![]() それ以外にもいろいろ迷路。ここは左折する。 なお、スマホに乗り換えてから地図機能もそちらに依存している。妻にあるような、オススメスポットなどの情報が記されてはいないが、ランドマークの詳細な位置などが縮尺を替えることで明らかになる。いちいち妻を印刷しなくても済むしね。 ![]() 野田橋を渡る。 野田橋を渡り、すぐに県道3号方面へと左折。ほどなくしてR16を跨ぐが、看板にはまだまだ松戸だとか柏だとかの地名しか出て来ない。土浦はまだ遠い。 ![]() その昔は、線路が錆びてる路線と言ってた野田線横断。んな訳ねーでしょう。 田園地帯をしばらく走っていくと、やがて巨大な鉄橋が見えてくる。芽吹大橋である。 ここは大型車が多く往来し、かつ橋の上は路側帯が無いに等しい。そのまま渡るのはかなり危険なので、下流側に渡り歩行者用の橋を渡ってやり過ごす。ここからようやく茨城県だ。 ![]() 芽吹大橋。ここから茨城県。そしてトラック多い。 橋を渡ってすぐに矢作の交差点。直進してR354に出るか、並走する県道3号で谷田部まで出るか。 地図上ではわずかに県道3号ルートのほうが距離を短縮できそう。それに、交通量の多い国道よりかは県道のほうが走りやすいだろう、ということで右折して県道3号へ。 ![]() 県道3号へ。太陽が雲の中なので寒い寒い。 田園地帯とゴルフ場が断続的に現れるこのルートだが、谷和原のあたりは少し栄えていて、大型の商店などが並ぶようになる。 ![]() まだ朝も早いので店はやってなかったが。 やがてR294を跨ぐ。併せて常総線の高架も跨ぐ。矢作からここまで20分くらい。だいたい8キロで20分なら、平均24キロくらいということか。 ここからアップダウンが連続するする区間になるが、丘陵地帯という感じではなく、ちょっとした丘越えである。アウターのまま突っ込んでいく。常磐道を跨ぐと、道幅は一気に狭くなり、茨城カントリー脇を通過する。 ![]() ゴルフ場脇を通過。 そこからさらに行けば、谷田部インター手前で丁字路にぶつかる。どうやら県道3号をロストしたようだが、うまいこと軌道修正して、R354に合流したのが10:30頃。目指す土浦魚市場まではあと8キロほど。交通量の多いR354を東へと進む。 ![]() R354に乗った。 大角豆交差点で県道55号へ。そこからすぐ、常磐道とのアンダーパス手前がゴール。おおむね64キロで3時間10分くらいで到着した。 ![]() 本日のゴール地点。 ……んで、まぐろである。 ![]() 間髪入れずに並ぶ。 食券を買って待ってると、番号を呼ばれる。取りに行くとこんな感じ。 ![]() 消費税据え置きの1050円。 そして、ごはんと汁物、中央にあるまぐろの櫃がおかわり自由である。そして、RBCの面々はひたすら食べる。 ![]() チューブにんにくすら持参品。 ねぎとろ、と言いつつ、ねぎがない。その謎かけに対するアンサーがこれらしい。 おかげでたんまりと戴くことができ、幸せいっぱい夢いっぱいで、まぐろ終了。 なお、魚市場ということで、食事以外にも地物の魚を仕入れたりすることができる。今くらいの時期では大洗からのあんこうも水揚げされるようだ。 本日は、このまぐろ祭で活動終了。めいめい帰路に就く。それに、もしこのあとどこかに行くといったところで、 ![]() その主張に対するアンサー。 という訳で解散。帰りはR6で取手まで進み、適当なところで船橋方面にハケるルートを試してみる。 復路と勉強になったことR6に入ると、あちこちで小規模の渋滞に巻き込まれる。とはいえこちらは自転車なので、渋滞なんてなんのその…… とか思っていたら、ツインカム88のファットボーイで参加した義さんを、荒川沖辺りで そのあと、渋滞が解消されて追い抜かれ、ふたたび渋滞が発生すると逆に追い抜く、という、自転車と大型バイクの、極めて低速な が、なんと牛久の先まで繰り広げられた。 ![]() まあこういう状態だけが続くんなら勝ち目はあるさ。 落ち着かないのと、寒かったので暖を取る目的でコンビニにピットピン。ルートの確認を行い、安孫子から県道8号に入ることを決めた。 ![]() 千葉県に入る。さらば茨城県。 太陽はすっかり雲の中に隠れ、かなり肌寒い。あと、薄鋼電線管用パイプカッタで短くカットしたフォークコラムが災いし、どうも上半身が痛い。体重がハンドルに乗っかってるような感じで、衝撃の大半が腕を通じて上半身にかかる。ステムをひっくり返して少しハンドルを高くしてみようか。か、乗り方を変えてみたほうがよいか。 ![]() ここから県道8号へ。 大利根橋を渡り、すぐに県道8号との分岐。沼南鎌ヶ谷のアップダウンが続く道だが、国道と比べて交通量は少なめで走りやすい。また、手賀沼の辺りは自転車の練習コースになってたり、ほとりには満天の湯という日帰り温泉もあるので、ぶらりとこの辺りまで遊びに来るのもよさそうだ。 ![]() こんな坂だってあるぜ。 さて、走りやすいこのルートだが、鎌ヶ谷の辺りで状況は一変。 ![]() 渋滞。そして路側帯が狭い。 鎌ヶ谷市街の渋滞に巻き込まれる。そのあと馬込から県道59号に入るが、今度は競馬場渋滞、そして路側帯が狭くてフン詰まりを併発。うーむ、ここは正直、あんまり走りたくないなぁ。 ![]() うん、いやだー。狭すぎる。 そんな感想を抱きながら、市川橋を渡って東京帰着。 ちょうど近くなので、ライトサイクルに寄っていくことにした。今年も5月に佐渡参戦ほぼ決定なので、一度点検整備をお願いしよう。 んで、その最中、右足が攣った。たったの120キロで、である。 職場が変わって、乗ってくるの禁止になったとはいえ、ちょっとこの体たらくは…… もっと鍛えなければなるまい。 ![]() そして東京に帰還。 ほどほどに足を伸ばし、ライトサイクルで小休止。改造ギアと社外プーリーについて言及。曰く、シマノのプーリーは上と下で専用の役割を持たせているが故に、上用と下用、さらにはローテーション方向すらも決まっているという。それゆえ、社外品に替えるメリットはひとつもないという(しかもそれはシマノのパテントらしい)。また、スプロケも10段なら10段で、一括で設計(変速ポイントも含めて)しているので、スプロケの改造をすればそりゃ変速性能悪くなるよねとのこと。妥協して乗るか、トップをほとんど使わない12-27Tにするか。 そういえば、シマノ11速に14-28Tにジュニアカセットがラインナップされ、11速用5本アームのFC-RS500も市場に出回っているようだ。これで5800のシフトレバーのフィッティングがよければ、思い切って11速にしてしまおうか、なんて皮算用を考えてしまうが、その前に ……な感じではある。 翌日の話帰宅後、うっかりカゼ引いたっぽくなったりしつつ、薬を飲んで翌日には復活。んで、行くつもりであったハンドメイドバイシクルショーへ。正直、サイクルモードよりもこちらのほうがマニアで楽しかったりして。 ![]() 自転車文化センターでやってました。 お馴染みSANO MAGICなんかもあったり、マキノのばんざいさんが接客してたり、ケルビムの若大将(今野さん)が談笑してたりと、その筋の有名人が勢ぞろい。 ![]() 佐野さんがミニベロまで作ったよ。アウターでかいなぁ。 渡辺捷治製作所のランドナー。個人的にはキャリアの形状に興味があり、そこにテールライトが外付けされているのに興味あり。こういうマウントのしかたもあるのか、と。 ![]() こういうマウント方法は発想になかった。 ハンドメイドサイクルショーは、基本的に作り手の祭典。にわか(日曜)ビルダー的には、いろいろな造形や細工、新しい技術などが見られて、イロイロ勉強になる。というのも…… ![]() 東京サイクルデザイン専門学校の生徒も参加していたのだ。 このFFリカンベントに代表されるように、結構ハイアマチュアの参加も多いのだ。 ![]() このFFランドナーは刑務作業での製作を予定しているそうだ。 個人的には、最近自転車のビルダー系専門学校が増えてきて、DIYレベルでのビルダーも増えてきているので、こういった発表の場が多くなるのは、作り手、買い手含めて、良い励みになるのではないかと(……って、イニシャルさんが言ってた)。 ![]() チタンとカーボンのハイブリッドなんて、おもしろいじゃねえか! そんな中で、今回一番盛り上がったのがMONTSONでお馴染み山音製輪所。ビルダーの尾坂允さんは、かつて東叡社に勤務していた実力者で、バッグすら自作してしまうほど。 んで、なぜかLEDに差し込む抵抗(電流制限用)の話になったり、動力(三相3線式)から単相200Vを取り出す方法の話になったりして、ああ、俺ってやっぱ電気屋なんだな、なんて、うっかりほっこりしながら会場を後にしたのだった。 噂では、東叡社のオーダー待ちが2年に達しているという。もしランドナーを作るのであれば、この気さくなビルダーの玉座に跨るのも、悪くないんじゃないかな、って思ってしまったのだった。 ![]() なかなか楽しみですぞこのブランドは! |