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要するに寿司が食いたかったのです。年の瀬も迫った12月某日、微妙に晴れ間がでている中の出発である。 ![]() クソ寒いがウィンドブレークジャケットがいい仕事してくれる。 さて、某所にて三越のあーと会話中、 あ: 「今、艦これにハマってて〜」 Y: 「あー、あの大洗のヤツね」 あ: ……それ、ガルパンだから。 なんて軽くツッコまれた、で、今回の行先はそのお馴染み大洗…… ではなく、その川向こうの那珂湊である。理由はあるといっちゃああるのだが、 Y: 「でもよ、あの名前はいじくり甲斐があるよな」 あ: 「え、なして?」 Y: 「だってよ、あれがもしも、 Y: ……だったらどうするよ!?」 まあ軽いジャブというかセクハラというか。すまん三越のあー。 ![]() とりあえずここまでパンツァーでフォーするですよ。 そういや今回はエルコスさんです。そんな訳で出撃であるが、今回はなるったけ国道を通らないようにルートを選んだ。というのも、R6は取手の辺りまで路側帯が狭く(特に松戸から柏らへんまで)、あそこを積極的に通りたいとは思えなくなったからである。 さて、その新たなルート開拓であるが、環七大谷田陸橋から始まる。ここを都道317方面に走り、埼玉県に入ってからは県道67、谷口交差点から三郷方面へと舵取りをし…… という感じで完全なオリエンテーション状態。案の定ミスコースしまくりである。 ![]() そういや八潮じゃなくて三郷に向かってたんだよな。 このあたりは東京都の最北部、付近に水元公園を擁しているだけあって、水にまつわるものが多く見受けられる。中川、江戸川と二本の橋を渡れば、ようやく千葉県である。 ![]() 中川を渡るよ。 このあと県道5、県道47と乗り継いで茨城県入りを目指す。本命のR6とは、距離的に近づいたり離れたり、という感じである。こちらのルートは交通量が少なく、アップダウンも抑え気味で、走りやすいといえば走りやすい。ただ、それを台無しにしてしまう欠点がある。そう、基本的に住宅地を縫って走っているので、やたらと信号待ちをさせられるのである。 ひたすら走っていたほうが楽な場合があるのだが、ストップ&ゴーの連続では、脚に負担が蓄積するし、それ以前にストレスが溜まってよろしくない。 ![]() 何とか2時間ちょいで茨城入り。 今や無料になった新大利根橋を渡って茨城県へ。 すぐに、みずき野という住宅街を抜ける。そして信号待ち。こんなところに住宅街作りやがって! と悪態をついてみたが、関鉄常総線が走ってるし、ちょっといけばTXだって走ってるし。 ![]() その住宅街を抜けて一息。 このあたりを過ぎるとようやく信号待ちの機会も減り、周囲は田畑、遠くに筑波山、といったロケーションでのんびり走れるようになった。 さて、エルコスさんであるが、だいたい20の後半くらいの速度で、クランク回転を低くして走ると、適度に伸びのある走りができる。現在の主流がハイケイデンス(おおむね90回転を目安)だが、どうせスポーツの流行なんて数年周期でコロコロ変わるから、まあいいんでないかい、と開き直る。ラクダのコブよりヤマメ乗りだし、そもそもハイケイデンス走法の元祖は、あのランス御大である。 ![]() いきなりここで初志貫徹が崩れる。 当初の予定ではこのままつくばの中心部を抜けて土浦、だったのだが、どうやら県道19へ曲がるところでミスコースしたらしく、県道46号を牛久方面に向かっていることが判明。戻るにしてもちょっとしんどい距離だったので、ここでも開き直って、R6に入り込む。 路側帯が狭かったのは取手らへんまでの話で、牛久、土浦らへんまで来てしまえば、かなり走りやすくなる。そして、街道筋の利点は、交通量の多さから来る平均速度の向上である。今までのまったりした感じから一転、あっという間に土浦に到着である。 ![]() ここで一気に平均速度が跳ね上がる。 土浦からどうしようか、と考える。まずは霞ヶ浦を渡るか、あるいは北側を巻いて、とりあえず鉾田のほうに行きたい。さんざん迷ったが、霞ヶ浦に沿って走る道でこれといったものが見つけられなかったので、仕方なくR354で霞ヶ浦を渡るルートにした。 ![]() 土浦名物の高架下を彷徨いつつ…… 途中まではバイパスで走りやすい道だったが、それが延々と16キロほど続く。信号がないので走りっぱなしなのはよいが、それだと逆に身体のあちこちが筋肉強ばってバッキバキ あっちが立てばこっちが立たず。まあ人間なんてこの程度なもんで。 ![]() 霞ヶ浦まで来た。 さて、だいたい15キロを30分くらいで走るので、まあそれくらいかなー、なんて思っていたら、案の定遠くに霞ヶ浦が見えた。ここまで来たら、もう一度国道を通らずに走りきってやるぞ、という気分になり、地図をにらめっこする。見つけた。県道50号というのがある。 まあ何てことはないどこにでもある長閑な田舎道である。玉造工業高校の交差点のところに、北海道ではお馴染みのセイコマがあったので、一旦停止して補給。地図を読む限りでは、ここから大洗まではあと20キロ強、という感じである。 ![]() プチ北海道気分 で、玉造工業高校を敢えてプッシュしたのが、ここの電気科の生徒、結構大会とかで活躍しているのだ。こういったのがウチの部署にわんさか居てくれると嬉しいのになぁ、なんてちょっと欲が出たりして。 さらに北上、下富田の辺りまでくると、ようやく看板に大洗の文字が。 ![]() 長かったなぁ。 県道50、16と乗り継いでいこうかとも思ったが、このまままっすぐ県道116を進んでいったほうが近道のように見えたので、そうしてみる。道は相変わらずの田園地帯、なのだが、下鹿田のあたりで道路工事やってていきなりダートになったのは本気で勘弁してほしかった。 ![]() 23C+キシリウムにはチトしんどいのよ。 このあたりは、renas先生がDEFYを購入したときに走った道であるから特にこれといったものはない。涸沼で県道16号右折するとすぐに、大洗町の看板が。ここからひとつ山を越えたところで、太平洋の海原と、 ![]() さんふらわあ停泊中。 が出迎えてくれた。 うめぇ寿司喰わせろ!ようやく大洗であるが、ぶっちゃけ言うと今回の目的地はそのお隣、那珂湊である。要は大洗は通過、なのだが、せっかく船が泊まっているので、ちょっと見に行ってみる。 ![]() ついうっかり船に乗っちゃいそうな勢いで。 ここまでがだいたい120キロで、かかった時間が約7時間。信号待ちとはいえ、だいぶ遅い。 まあ、来年の夏は是非にも北海道に渡りたいと思っているので、そのための予習だと思えば良いか。 ![]() ついうっかり書類書いちゃいそうな勢いで。 そういえば、大洗の高校も、玉造と同様に何かの大会で優勝したらしい。茨城すげーな…… ![]() 第六三回大会。 まあ、予想通りでしたが。 ちなみにこの幟、大洗の街の至る所に立てられており、大洗町おこしの本気度が垣間見れる結果となった。 ![]() ホテルでもグッズ売ってる程度のアレ。 海沿いにちょいと走り、海門橋を渡り、ちょっと右に曲がれば、ようやく那珂湊の漁港である。 ![]() 海門橋。 早速お目当ての回転寿司をいただく。というか、今日の目的はほぼコレである。 ![]() やっぱりシャケが好き。 漁港の周辺に、必ずといっていいほど寿司を食べさせてくれる店があるみたいなので、今度はそれをネタにしてみようか、なんて思いながら、寿司ごちそうさん、である。 ![]() そして那珂湊は賑やかだった。 おおかたの目標が達成できたので、あとは帰るだけである。那珂湊から県道38を7〜8キロ走れば勝田の駅に着く。そこからTFBでいいか、と決め打ってのラストラン。結局、国道以外の道の走行距離が長かった、という一日であった。 ![]() 帰りは新車に乗って一気に帰還。 |