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320:ジェラート・ラン!2023



text&photo  by  ymr20xx@y-maru.com。



本日のルート (powered by Ride With GPS)






GoProをエルコスさんに乗せてみた(今頃)






とりあえずこんな感じになった。






「左側にケーブルがハミ出てしまいます」
「何かに引っかけなきゃいいんだが……」


ようやく春になり、エルコスさんも本格始動である。ただその前に、昨年末に購入したGoProのマウント問題を解決させなければならない。

どこ行こうか、なんて迷ったときの行先はたった一つである。





迷ったらココに。






「そういや秋ヶ瀬から先の新ルート、ちゃんと走ってないな」
「エノモトに行くのも、久しぶりじゃないですか」


という訳で、どうにもこうにも花粉で眼と鼻が痒い中、扇大橋から荒サイへドロップイン。





西新井橋からでもよかったか。



一年中、至る所で護岸工事をやっていることで有名な荒サイであるが、そのお陰で舗装が良くなったりして走りやすくもなっている。とりあえず、親の顔よりも見た岩淵水門へ。





一休みしながら映りを確認。






「画角が難しいな……」
「AS300よりも魚眼気味ですね」


もうちょっと設定を積極的に弄ってみようか。

マウント類の緩みを締め直し、再出発。前回購入したネジは良い仕事をしてくれているが、スプリングワッシャも一緒に買うべきだった。




「機会があればストックしておきましょう」
「まったくだ」


ところで、先述の画像にある通り、最終的にマウントはフォールディングフィンガーで固定するタイプになった。一応、1/4インチネジでも固定はできるが。





1/4雌ネジは三脚にマウントする用になりそう。



そして、使ってないライトマウントと、手持ちのモバイルバッテリーの径が絶妙に合っていたので、加工して取り付け。





このバッテリーは外径32ミリほど。5000mAhで最大2A出る。






「収まりは良い感じだな」
「思ったほど左右のバランスも悪くないですね」


岩淵水門を過ぎ、新荒川大橋、戸田橋、笹目橋、幸魂大橋と過ぎれば、こちらも親の顔よりも見た朝霞水門。





もはや実家感(何回も来てるので)。



時間のないときは、ここか、この先の秋ヶ瀬公園で引き返すことにしている。あとここは、休日ともなるとご同業やラジコン飛行機を飛ばす愛好家で溢れることでも有名で、





今日も今日とて。






「休日……  確か今日は、平日だったかと……」
「いるもんだねぇ」


朝も早くからぽつぽつそれらしいトランポが停まっていた。

朝霞水門でマウントと画角のチェックがてら小休止。そして、ここからが新ルート、ということになる。んで、そのチェック時にバッテリー残量も確認してみたのだが、





全然減ってねぇ。






「まだまだ余裕ですよこれ!」
「ここまでで1時間、モバイルバッテリーも余裕たっぷりか」


後半どれくらいタレてくるか、そのあたりも確かめていきたい。




完全な新ルート


この先、秋ヶ瀬橋を潜ったところで土手に上がる。





ここの坂はやや急で、しかも普通にクルマが通る難所。



そして折り返して秋ヶ瀬橋を渡り、左岸に渡ったところで再び折り返して秋ヶ瀬公園に入る。……これが今までのパターンであった。




「それをやめて、土手上をさらに直進する」
「羽根倉橋まで直進するのですね」






坂を登りきったところ。右の土手上の道に入る。



この道が昔から整備されていたのかどうか記憶がないが、2022年の末には開拓されていたルートである。ちなみに、土手下を走り続けられそうに見えるが、取水堰の周辺で大規模な工事をしており、通り抜けることができない。





舗装の状態は良好で、むしろ秋ヶ瀬公園よりも走りやすい。



ほどよく整備された道を進むと、羽根倉橋の直前で県道215に降ろされる。

羽根倉橋西交点で横断歩道を渡り、ここで道は二手に分かれる。このまま右岸を直進するか、左岸に渡るか、である。




「最短最速であれば、直進ですが」
「そちらもそちらでいいんだが、左岸側に道が新しく出来たんだ」


かつてゴルフ場脇とかなんとなく北海道感とか形容していた区間を全部すっとばして、上江橋までワープできる新道が完成したのだという。





ちょっと変則的な交差点なので、気を付けて走ろう。






「あ、あれですね。あそこから入るようです」
「だいぶキレイになってるな」


新しい道は走っていてキモチイイ。誰が言ったかは忘れたが、まさしくソレである

言うなれば今まで利用してきた土手下の道のバイパス的役割を果たす訳で、道幅、舗装状態、勾配変化など、どれをとっても高速走行向き





ザ・解放感。






「ヒャッハー!  できるぜぇ!」
「あ、自動車がコッチに向かっt……」






突っ込んでくるジムニー(もちろん合法です)。









なんだと!?( Д)゚゚






ひとつ注意点を挙げるなら、この道は至る所で車道と平面交差する箇所があることと、治水橋周辺では車道扱いになってて往来が普通にあるということ。

このあたり、サイクリングロード気分ですっ飛ばしてると結構危ないかもしれない。




「油断は禁物、ですよ?」
「そうでなくてもこの道ご同業だけじゃなくてランナーも多いからね」






そして唐突にやってくる工事閉鎖。



治水橋の先は一部区間で工事が継続中。ここが終われば上江橋と直通ができるのだが。




「それまでは、テニスコート側に降りるか、大宮武蔵野高校の脇を通るか……」
「待ったエルコスさん。あれ、通れそうだぞ?」


たぶん本来のルートではないが、工事中の柵に沿って轍が出来上がっていた。これを通れば、一旦下に降りるという面倒を省けそう。




「これ、野良ルートですよ?」
「ま、今回はズルした、ってことで」






みんなズルしてるらしく、しっかり轍が出来上がっていた。



新ルートの最後の工事区間をそんな具合で抜けた訳だが、早く全線開通となって欲しい。





運が良いと列車の通過が見られる。



上江橋手前でJR川越線の踏切を渡る。このあたり、時期になると彼岸花が咲き乱れて結構画になる区間だ。




「今年もきっと何度も通ることになるだろうけどね」
「親の顔よりなんとやら、ですね!」






ここを右に曲がる。直進でもいいが、ちょっと複雑なルートになる。



上江橋の下を潜り、指扇病院の先で左折し、県道57号線へ。

旧ルートは上江橋を西に走り、荒川と入間川に挟まれた土手区間を往くものだったが、こちらも長期の通行止め。しかも、上江橋で荒川を渡り、開平橋でもっかい荒川を渡るという感じなので、結構遠回り感がある。




「結果として、こちらのほうが最短距離っぽい」
「そのようですね」






あと、こっちのルートはコンビニとかがあるので補給ミスっても安心。



県道57ルートで特筆することといえば、一か所だけ無名の川を渡る区間があり、その両側にそれぞれ天沼坂雨沼坂という名前の坂があること。




「雨が降った時に水が溜まりやすそうな地形ですね」
「それで雨沼坂か……」






地名から連想できることがある訳で。



とはいえ、そんなにエグい坂ではなく、手前から勢いよく駆け抜ければ難なく越えられる程度の勾配。ただし、エノモト方面に向かう場合、この坂区間を通過してすぐに開平橋交点があり、







しょっちゅう渋滞してる。










だいぶ手前から滞り始める。






「大先生ブレーキ!」
「大丈夫だ。問題ない」


ここを過ぎれば、エノモトはすぐそこである。




マウントの位置変更


9:20、榎本牧場着。





今日のフォルトゥーナはイチゴ推し。



とりあえず定石通りジェラートを所望する。ようやく春らしくなり、ジェラートがおいしい季節となった。




「平日だからでしょうか、今日は静かですね」
「土休日の賑わいを知っているだけに」


さて、ここでGoProのほうにも少々手を加えることにした。AS300時代はハンドル左側に固定していたマウントを、ハンドル右側に移設





USBポートが車体側に来る。






「こうすればケーブル引っかける可能性を下げられる」
「なんだか新鮮ですね」


10:00、榎本牧場を出発。せっかくなのでうしさんと戯れておく。





公式も明言しているが、手軽に北海道感を味わいたいときはココだ。



復路は往路の折り返しではあるが、一箇所寄り道をしておく。renas先生から教えてもらった、文明堂あおぞら工房だ。工場直売のお得なカステラとか売ってるらしい。




「補給にうってつけではないですか!」
「一人で食べるにはデカすぎるんだよ」


その場所なのだが、上江橋と羽根倉橋の中間、埼玉県警と教習所のある交点を左折して、道なりに真っ直ぐとのこと。





教習所は「アンモータースクール」という名前らしい。






「ここです!」
「新ルートの信号機のある交点だな」


ここから道は県道56号線になる。すぐに二ッ宮の三差路に至るが、これを右方向に進む。県道番号は57に変わっていた。





カステラ一番、電話は二番……  でおなじみの。






「見えてきましたよ」
「浦和工場って書いてあるな」


もともとは浦和工場直営の売店だったところを改装してできたようで、renas先生曰く、「コーヒーマシンが100円で利用できる」といたくご満悦だった。




「我々も休憩していこう」
「何か召しあがられては?」


そうしたいのは山々なんだが、何せサイズが大きいのよここの特売品。





なもんで、クルマで来るお客さんが大多数。






とりあえずは上々かな?(GoPro的に)


文明堂を出発、道沿いに走ってR463まで出られたら、ふたたび橋を渡って来た道を引き返す。ちなみに、このまま左岸側を走り続け、彩湖を目指しても良い。競技志向のご同業がよく練習に使うスポットだ。





羽根倉橋を渡って右岸へ。ここからゴール地点まで、だいたい1時間強といったところ。



で、右サイドに移設したマウントだが、GoPro準拠で考えると、どうやらこちらのほうが良さそうである。




「ケーブルの取り回しは、右サイドだな」
「絶対に左側、というこだわりはないですから」


ただ、マウントとGoProを固定するネジの締まりが悪く、しょっちゅう角度が変わる。一応、GoPro側で天地逆転しても補正かけてくれる機能が実装されているが、時たま角度変化が悪さして、補正がかからない状態で撮影されることも。





要するに、こうなっちゃうのよ。






「うぁ、なんだか気持ち悪いですね」
「動画編集ソフトで修正かければいいんだけどね」


どうやら強制的に画面ロックをかけられるらしいので、今度からはソレを試してみよう。

とりあえず、GoProマウント問題は概ね解決しそうなので、あとは乗る機会を増やしていくだけだ。




「去年並みの出撃回数が達成できるといいですね!」
「が、頑張るよ……」






そして親の顔よりもよく見た水門を通過。












TITLE:走り初め
UPDATE:2023/03/12
URL:http://y-maru.sakura.ne.jp/320_gerato/gerato.html