|
本日のルート (powered by ルートラボ)
イントロです。2019年の夏休みシーズンになりました。例年だと、高速は混むわ、宿は取れないわで良いことなしのこの時期ですが、働き方改革とかいう の余波をくらい、8月第三週に職場が閉鎖されるというミラクルが起こる。
出かけるといっても、はてさて、どこへ行こうかな。なんて考えているうちに、ハタと思い出す。
という訳で、我々は乗鞍を目指した。 ![]() 今年も天気に恵まれたぜ。 自転車界の針T・R・S金曜日の退社後、すぐさまエルコスさんを運搬車に乗せて、R20をえんやこら、と西へ走らせる。いつもの鈴蘭駐車場に着いたのは、日付が変わって土曜日のド深夜。
明けて翌日。徐々に暑くなってきたので目を覚ますと、そこかしこにご同業。 ![]() そして見るからに軽量なやつや〜 考えてみたら、翌々週には乗鞍のヒルクライム大会が控えている訳で、どう考えても
ただ、どう見てもソッチ系な方が多い…… どころか、ソッチ系のご同業が、みるみるうちに
![]() 針T・R・Sの具体的な例。 気が付くと、駐車場の利用者のおよそ半分がソッチ系のご同業。もう半分が登山客(バスに乗り換える)。ぼちぼち出発するか、とエルコスさんをスタンバイし、坂馬鹿チャレンジのスタート地点に立ったのが7:11。
![]() ここからスタートです。 登頂に2時間30分かかる。乗鞍界隈のクライマーからすると、鈍足と言わざるを得ないこのタイムが、ワタクシめの乗鞍登頂に要する目安である。正しくは、2時間30分以内に登頂したい、なのだが。
とはいえ、タイムに縛られるのは本意でない。あくまで、己の限界を超えることが重要なのだ。……と盛大に言い訳したところで、三本滝までの第一セクション。8キロで300アップするだけなので、お手軽な区間ではある。
ただ、ここでいつも通りの失態を。三本滝の湧水でボトルの水を補給しようと思っていたのだが、どうやらレストハウス営業中しか湧水を出していないらしく、水が補給できない。 ![]() 2017年の画像より。レストハウス前にこういうのがあったのだ(今年はなかった)。あと、飲用に適さないらしい。
幸い、自販機が生きていたので、ここでボトルに水を補給。すぐさま、位ヶ原山荘までの8キロ550アップとなる、第二セクションへ。 かもしかコースを横切るように九十九折れで高度を稼ぎつつ、ゲレンデを過ぎてさらに登ると摩利支天のバス停に到着する。この区間で、多くのご同業に追い抜かれ、多くのご同業とすれ違った。
摩利支天から、次の停留所である冷泉小屋までは、そこそこ距離がある区間。ヘアピンでは、イン側がだいぶエグい斜度になっているので、アウトから攻めるか、インをダンシングで突破するか、選択を迫られる。
そして、冷泉小屋まで来れば、位ヶ原山荘まで、残るヘアピンは3つ!
![]() アクションカム切り出し。4つ目のヘアピンを見て、マジ絶望しかけた(笑)。
冷泉小屋の停留所から、位ヶ原山荘までにあるヒアピンは5個である。ここ、テストに出るから覚えておこう。 その位ヶ原山荘には、9:00到着。ここでは、湧水を頭からかぶって冷却するだけで、すぐに出発。5キロで360アップの第三セクションに突入する。9:04出発なので、あと36分以内に走りきらなければならない。
位ヶ原山荘をスタートする際、見上げると赤茶色の山肌に、水平に道が通っているが、あのあたりが実質のゴール地点となる。つまり、あそこまで36分である。 ![]() アクションカム切り出し。とはいえ、だいぶ上の方だ(およそ360m高い位置)。 道は、しばらくは木々に囲まれた森林地帯であるが、やがて草木の背丈が一気に縮まり、気が付くと草木の生えない地帯に突入する。いわゆる、森林限界を超えたのだ。
こうして、通称「最終ヘアピン」に到達したのが9:22。残り20分で2キロほど残した。
腰を伸ばし、水を一口含んで、ラストの登りに取り掛かる。 最後の登り区間、右手に遮るものがなくなるので、まるで天に登っていくかのような風景を味わえる。ただし、左手にはスキーヤーがいる(笑)。 ![]() 帰路で撮影。当然、あそこまでは徒歩で向かう。
大雪渓バス停、その脇にトイレ小屋。ここから残り1.5キロ。間に合うか――――
最後の区間は、草木も生えない(言い過ぎた)荒涼とした場所。もう山場はないので、28Tまで落として持久戦に入る。ふわっと脚が軽くなり、クランクが回りだした分、エルコスさんが前に出る。 ![]() そして、最高地点に到達。
![]() 9:37着。マイナス4分、ということは……
こうして、なんとか4分残して、乗鞍登頂に成功した。 ここも割と針T・R・S畳平に着いたので、まずはいつもの定点で一枚。 ![]() まずはこの看板で1枚。 次いで、乗鞍の本宮で御守をゲットし、 ![]() そして交通安全を祈願。 ぼーっとしていると、ご同業で溢れた。 ![]() 走り屋の皆さん。
ただ、今回に限って多かったのが、リヤ2サイドの重装備組が多数いたこと。 ![]() ただ、マスプロ車改造が多く、ランドナーはほとんど見なかった。 夏の風物詩、でもあるわけだが、車列を組んでいるところを見ると、どこかの大学生かな?
10:15、畳平から下山する。日本一高いところにあるバス停を拝み、 ![]() そもそもバス停の名称が「標高2716m」というのさ。 県境でサラッと記念撮影をしてから下山するわけだが、 ![]() 続々とご同業が登ってくる。決して仁Dの新コースではない。
ここからはカメラを解禁する。まずは少々下って大雪渓へ。夏スキーのメッカではあるが、最近、ちょっとした変化を感じる訳で。 ![]() 折り畳みが多いが、バス輪なのかな?
いや、可能性はゼロどころか。自転車界隈では、まるよさんあたりがシクロポリスでネタにしてたから。 ちなみに、キャリアはなくとも自転車で板を運ぶことは可能である。ザックに板を括りつけて、背負えばいいのだ。
![]() ヴェクターのSHIFT+マーカーのバロン(板)背負ってこの坂とか拷問すか(笑) さらに下って位ヶ原山荘、なのだが、この頃になって、登頂するご同業が急激に増えた、……ような気がする。
![]() この時間のご同業は、ガチ勢からファンライド勢まで様々になる。 18:28、位ヶ原山荘着。ここに立ち寄ってはおでんを戴くのがルーティーンなのだが、腹が減ってないのでパス。代わりに飲み物を1本分けてもらい、小休止。 ![]() 位ヶ原山荘の中。ちょっとフィルターかけてみた。 さて、ここの名物はおしるこである。ろんぐらいだぁす! に載ったから。
位ヶ原山荘の2017年7月27日のブログを見る限り、最初は口コミだと思ってたらしい。 こういったPRの仕方も面白いよなぁ、とか感じつつ、ふと窓を見ると、 ![]() なんか貼ってあるしwww 今年もきっと、相当数のおしろこが出るんだろうなぁ。 さて、位ヶ原山荘を出発してすぐに、ふとあることに気付いた。
なるほど。乗鞍登りすぎてネタがかぶりまくるなこりゃ。 ![]() さすがにうどんげの話は出なかった。 実際のところ、確かに記事のネタになりそうな要素は枯渇しつつある。コースの走り応えはあるのだけれどね。それじゃぁ無理やり何か捻り出そうか、なんて考えていると、
過去に散々なメに遭ってるエルコスさんに釘を刺される始末。まあ、それこそ変なコトをしないと盛り上がりにも欠けるし、かといっていきなりここでパンクなんてされても困るし。 ![]() かもしか定点にて。 そんな世間話をしつつ、三本滝まで下りてくると、 ![]() これは初めて見た。
今年も乗鞍で遊ばせてもらったので、感謝の気持ちを込めて募金をしてきた。 このあと、11:10鈴蘭駐車場着で、今回の出撃は完了。せせらぎの湯で汗を流し、それでは次、どこへ行こうかな…… ![]() 少々雲が出てきた。山の天気は変わりやすいというが、絶妙なタイミングだった。 |