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263:ニーノとミーヤのアニm(ry



text&photo  by  ymr20xx@y-maru.com。






本日のルート (powered by ルートラボ)

品川→横浜→港南→藤沢→茅ケ崎→二宮→小田原(実測104.3km)




イントロです。


3月になり、あちこちの山の雪もだいぶ緩んできた今日この頃。そろそろ自転車のほうも本格始動するか、といったところで……




「大先生、わたし、菜の花が見たいです!」
「早過ぎないか?」


菜の花=飯給、というのが我々のテンプレートなので、ついついそう思ってしまったが、温暖な地域では2月くらいから菜の花が楽しめるという。んで、どうせ飯給は4月に(タイミングが合えばだが)行くだろうから、今回はちょっと変化球を投げてみることにした。





菜の花とふじさん。






「二宮にある吾妻山公園の菜の花が見ごろらしいぞ」
「ではそちらで!  帰りに早川で魚料理でも戴きましょうよ!」


ただ、冷静になって考えてみると、




「あらら?  これ、ちょうちんの時とルートが一緒……」
「おお、本当だ」


……という事実が判明。




「少し遅めに出発して、飯田牧場のジェラートですねっ!」
「うぉっ!?  エルコスさんマジ天才……」






初イイボクになるか?






いきなり膝を破壊する。


現在の勤務地が蒲田なので、とりあえず通勤するように第一京浜を南下することに。




「ダメですよ、どこかで朝食を摂らないと」
「じゃああそこかな」






築地で朝ラー



腹ごしらえを済ませ、蒲田で一旦職場に立ち寄り、補給物資をゲット。通勤時間ばかりかかる現職場だが、空港が近いのと神奈川方面へのアクセスには大変重宝する位置にある。





職場の近くにて。



そして神奈川に入る。スタートが遅めだったので、交通量が多い上に信号にしょっちゅう引っかかる。




「出発を早めた方がよかったですかね?」
「まあいいんでない?」






鶴見中継所。



幸い、このあたりはほとんど勾配がないので、常用の18Tではなく、1段重たい17Tで走ってみる。ゼロスタートの加速は全然アレだが、中速域の伸びが良くなった。




「なんだこのドッカンターボは!?」
「ちゃんと加速もしますよぉ」






横浜を通過。



ただ、その恩恵は脚の残機に依存するため、後半になればなるほどタレが出る。前半戦にガツンと脚を使ってしまえば、それはさらに顕著となる。

だからこそ、序盤は控えめにいきたいところだけど、いつもの吉野町三丁目交差点を過ぎると、道は徐々に登り基調に。





三浦半島への分岐点。直進すれば湘南へ。



薄い登りとはいえ、じわじわと脚に来る訳で。




「あとさぁ、なんかイヤな予感するんだけど……」
「ええ、旗がこっちに靡いてますよね」


上大岡を過ぎると、港南台の丘陵地帯に差し掛かる。そして、うっかりギアを戻し忘れて17Tのまま突撃かけたら、





登ってる。わずかながら。






「まあ腰と膝が痛いのなんの」
「バカなんですか!?」


鎌倉女子大のところで環状4号を右折。これを道なりに行くと原宿交差点。ただし、道幅は狭くなるうえに、この日最大の登りが待っている。距離は短いものの、交通量が多いのと交通量が多いのとで、エルコスさんを左右に振ることもできず。




「大人しく軽くしよう」
「素直に軽くしてください」






ここが一番きつい登り区間になる。



原宿交差点を過ぎると、飯田牧場は目と鼻の先。県道403を左折し、境川のサイクリングロードを通り過ぎた先でもっかい左折。すると1分くらいで到着する。




「サイクリングロード直結じゃないんですよねここ」
「結構わかりにくいんだよなぁ」


榎本といい飯田といい、ジェラートのおいしい牧場はなんで立地がわかりにくいのか、と。





あと、1月にジェラート出るんだ、と。






「さあさ、ジェラートでも食べてきてください」
「さて、何食べようか……」






ラズベリーとラムレーズンにした。






いつものアイツがやってきた!


飯田牧場を出たのが12時過ぎ。藤沢まで南下して、湘南新道を右折。箱根駅伝でも使われている、湘南地区へアクセスする鉄板ルートだ。





かの有名な遊行寺坂の麓側に出る。



交通量の多さには辟易するものの、きちんと自転車専用レーンが用意されているくらいの道幅と整備がなされていて、自転車で走るにはもってこいな道、……なのだが、





荒ぶるジャガー。






「なんかジャガーがこっち靡いてるぞ!?」
「絶妙な向かい風です!」


ツイてないもんで、ここからずっと向かい風となった。いや、まだR134はいいんだ。防風林があるから。





橋の上で状況が一転(悪い方向に)。






「橋の上とか鬼畜じゃねーかwww」
「すっごい押し戻され方してますよ!」


この結果、脚は完全に終わった。いつもの18Tで70回転回すのが精いっぱいという体たらく。そして、菜の花を楽しむべく訪れた吾妻山公園では、





公園……  ?









がっつり登山道www







ニーノとミーヤが愛した高台





「どうも、エルコスさんはお留守番っぽいな」
「えぇぇっ!?  というよりも、本当に行かれるのですか?」


エルコスさんの心配も当然で、頂上付近にある菜の花畑まで至近とされる梅沢口に来てみたものの、軽い登山レベルの山道であることを現地で知った訳だ。おまけに、足下はSPD−SL




「まあ、なんとかなるだろう。ちょっと行ってくる」
「わかりました。お気をつけて」


という訳で、頂上まで500m、およそ20分のトレッキングが始まる。繰り返し言うが、足下はSPD−SL





靴を完全に間違えた。



とはいえ、大弛峠の夢の庭園よりかはマシなレベルなので、気合で登る。そうそう言い忘れてたが脚はもう死んでいる

んで、20分ほどかけて登ると、吾妻神社に到着する。





縁結びの神様だそうです。



この左手に頂上への道が隠されており、初見ではわかりにくかった。事前にエルコスさんに聞いておけばよかったが、彼女は麓でお留守番。ウロウロしながら5分ほど探索し、そして、頂上へ。





相模湾と菜の花。



ピークは過ぎたものの、富士山と相模湾を背景に見る菜の花はなかなかのものだった。

これから3月下旬にかけては桜が、7月から8月にかけてはコスモスが見頃らしい。

あと、こんな地形なので、野生の動物が跋扈しているのも特徴とのこと。





あと、吾妻山の菜の花ピークは、1月下旬から2月いっぱいだという。



頂上はちょっとした芝生公園になっていて、地元の方の憩いの場になっていた。ただし、麓からはどのルートを経ても、だいたい20分の登りとなるらしいので、それ相応の準備はしておいた方がいい(サンダルでは来ないほうが賢明かも)。





あちこちでシート広げてランチタイムしとる。






「おかえりなさいまし、どうでしたか?」
「うん、すごく良かったよ」


さあ、我々は旅に戻ろう。





麓で待ってたエルコスさんには、あとで写真でも。






いつもどおり魚を楽しんで


相変わらず強い向かい風の中、早川漁港に向かう。いつもどおりふるはうすさんで食事するためだ。





ちっとも前に進まない。



ただし、向かい風が相変わらずしんどいレベルで、対向するご同業に嫉妬したり。




「まあ、のんびり行きましょうよ」
「うーん、じれったい」


そんなことがあったりして、15:00小田原着。だいたいこのあたりが100km地点になる。





ちょうちんの時にお世話になった「なりわい交流館」。



そして、早川漁港へ。いつも通り地物のアジフライを楽しみ、





みなと定食1800円。



小田原から輪行すべく、駅方向に走らせていると、




「なんで加速すんだよこれーっ!?」
「追い風だからですってば!」






小田原城の脇を抜けるルートだが、うってかわってよく走る。



そして、17:05のメトロはこねを捕縛し、乗り換えなしで帰還。こういったルートが描ける訳だが、二宮町の吾妻山公園、今度は時期を変えて訪れてみたいものである。





小田原駅には、巨大な小田原提灯が飾られている。












TITLE:違う、そうじゃない。
UPDATE:2019/03/10
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