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またやっちゃいました。私事だが、スタッドレスタイヤを買い換えた。 だいたい3年でゴムが固くなると言われているが、どうせ雪道運転するのはワタクシめだけだし、かなPさん曰く「スタッドレスは4年目からが腕の見せ処」だしと、そのまま乗り続けようかと思っていた。なんで買い換えたか、と問われたら、「魔が差した」くらいしか理由がないのだ。あとは、ワタクシめ以外の人が雪道を運転する可能性があるくらい。 で、買い換えたら、やはり性能試験がしたくなる訳で。丁度週末に、日本海側が大雪になるらしいので、試しに走りに行ってきた。 ![]() 雪が俺を呼んでるぜ。 まずは関越道に乗る。雪とチェーン規制といえば関越道と土樽であるが、それ以上何があると言うのかね? いつも通り、ぽんしゅ館で仕込んで温泉入って帰ればいいか。……まずはそんな計画で北上する。 新しいスタッドレスは、ロードノイズが少なく、乾燥路面のグリップも悪くない。 ![]() 新座らへんを走行中。 あちこちに、板をのせたクルマが並走している。湯沢の方は終末の大雪で、軒並みオープンし始めたゲレンデが多く、さぞお楽しみなんでしょうなぁ、な感じ。まあこちらも雪遊びみたいなもんだから、あまり変わらないのだが。 ![]() 鶴ヶ島まで来ました。 そんなことを考えながら、鶴ヶ島ジャンクションを青梅方面へ。 ![]() ……っておいコラ!? そのおよそ30分後、中央道を長野方面へ。 ![]() ようやく軌道修正か…… さらにしばらくして、岡谷ジャンクションを名古屋方面へ。 ![]() 先生何やってんすか!? 一体どこへ行こうというのだ? ![]() チェーン規制には変わりないんだけどさ…… これでも妥協してんです。大回り乗車、という遊び方が鉄道の界隈にある。大都市区間で重複ルートを取らなければ、最短距離での運賃でよい、というアレだ。一時期、高速が1000円だった時代に、かなり流行ったものである。 ただ、過度な割引がなくなった現在、実走行分を徴収すると明文化されたこともあり、なかなかやりにくくなった。しかし、現実に複数のルートがあるのも事実であり、結局グレーゾーンが残されることとなった。 簡単に言うと、「最短距離の所要時間の2倍を超える時間だったら疑う可能性がある」ということだ。 練馬―湯沢はおよそ170キロ。休憩込みで3時間かかると考えたら、六時間までだったらグレーながら合法と捕らえてよいと見なせるではないか。 それならば、雪でお馴染み東海北陸道と、未知の領域である北陸道杉津、そして先日開通した舞鶴若狭道をループして、楽しい雪道ドライブだねっ! ……と、当初は思っていたのだ。 ![]() その矢先の渋滞。 岡谷ジャンクションを過ぎて、伊那インター手前で最初の渋滞に。なんとここからチェーン規制が始まった。 ![]() ちらほら積雪も。 徐々に雪の降り方が激しくなり、飯田の辺りまで来ると路面に積雪があるほど。 ![]() 雪がちらつく阿智PA。 ネクスコのペースカーが入る中、阿智で小休止。なお、ずーっとクルコン効かせて90キロ巡行していたので、燃料にはまだまだ余裕がある。阿智にはスタンドが併設されているが、雪道でのガス欠は時に命に関わることがあるので、必要なら躊躇せずに給油したい。 ![]() 快調に飛ばしていたら、いきなりピットイン。 網掛トンネル手前でチェーンチェック。ここから先は合わせて10キロほど、チェーンは必要なくなる。金属チェーンならなおさらで、火花散らしながら走る羽目になりかねない。 ![]() 岐阜側は降雪なし。土岐ジャンクションで東海環状道へ。 ふたつのトンネルを抜けると、雪は止んだ。土岐ジャンクションで東海環状に入り、美濃関ジャンクションで東海北陸道へ。順調にいけば日付が変わるくらいに小矢部通過かな、と皮算用。 ![]() 降雪が本気を出したようだ。 美並から改めてチェーン規制がかかったが、それに合わせて雪は降り方を一層強めた。そして、白鳥インターを過ぎた辺りで、 ![]() 都内なんかであるような積雪のされなさっぷり。 ガタガタの路面に、視界不良の吹雪。そして、目の前で一回転する高級車。そんなカオスな状態になり、それでもひるがの高原まで来るとようやく除雪されて走りやすくなった。 ![]() といってもまだまだガタガタしているが。 余談だか、長時間高速道路運転時の退屈しのぎに、絶対にオススメできない小物を導入してみた。 ![]() ついにモニター導入。 この、秋葉原で3000円で購入した中華タブレットを配置し、動画再生させてみた。明らかに前方不注意を誘発するので推奨はできないが、とりあえず退屈しのぎには ただ、それなら素直にカーナビ導入しろよ、という意見もあるだろうが、こちらとしては、mp4形式とwmv形式の動画ファイルに変換してることが多いので、市販のカーナビでは用途を満たさないのだ。そして、カーナビ付けたら負けだと思っているし。 ![]() 荘川を過ぎて、だいぶガソリンが減った。 飛騨河合で小休止。ここまでもトンネルの多い区間だったが、ここから先もやはり多い。誰もいないことをいいことに、ギアを1速に固定して除雪作業(ただの食い散らかし)。 飛騨トンネルを抜けて、白川郷を通過。ここから小矢部まではほぼ下り勾配になるのだが、相変わらず雪は止まない。横殴りの雪、という感じだ。しかしながら、交通量は皆無に等しいので対向車に気を付けていればよいことと、新品スタッドレスがかなりよい仕事をしてくれて、あまり怖さはない。 ![]() しかし外は吹雪だ。 そんな感じなのでなかなか良い速度を出せるのだが、やはりというか、当たり前というか、ペースカーが入り、詰まる。 ![]() 小矢部ジャンクション。 この時点で深夜1時。今から舞鶴若狭まで行くと帰って来れなくなりそうな予感がしたので下方修正。小矢部で新潟方面に戻ることに。 なお、この日は日本海側大雪により、北陸道はほぼ全線(400キロ近くある)でチェーン規制をやってるほどのワクワクぶりで、ワクワクする代わりによく詰まる。 ただ、ぺースカーが外れればだいぶ快適になり、東海北陸道のようなガタガタっぷりはなくなった。ハイペースで流し、有磯海SAに到着。ここまでで600キロ走行、燃費12.4キロという成績だった。本日はここで力尽き、少々の仮眠で明日へと繋ぐ。 ![]() だいぶ昔に青森から帰ってきたときに比べれば燃費はよくない。 まだまだチェーン規制中![]() 給油中。ハイオクはリッター172円。 朝飯を食べて、ついでに主任にガスを詰めて、再始動は早朝の6時過ぎ。ここから上越方面へ進む。吹雪は収まり視界はだいぶ良い。チェーン規制は続いているが、だいたい80キロ巡行できるくらい。 ![]() 日本海が見えた。 親不知あたりで完全に明るくなった。風は強いが、降雪は僅か。トンネル連続区間を抜けると、上越ジャンクションに。ここは直進するが、上信越道のほうは、大型車が完全にチェーン規制になってるか何かで、かなり大変な状況であったようだ(後に通行止にもなった)。 ![]() 名立谷浜SA。とても寒々。 今まで海岸線を走っていた北陸道は、ここから内陸に入る。すると先程まで小康状態を保っていた天気は再び乱れ始めた。 ![]() 明らかに雪が増えた。 長岡ジャンクションを関越道湯沢方面へ。このあたりから降雪がとんでもないことになり、おまけに白いので道幅がわからなく、さらに前を走る大型車の巻き上げる雪でさらに前が見えなくなる。 ![]() およそ90km/h巡航中。 抜いてしまえば視界はクリーンになるが、道幅がわかりにくいので抜くに抜けず。かろうじて行けそうなチャンスがあれば一気に抜き去る、という作戦で、どうにか六日町まで来た。 ![]() 高速道路ですよ? ここで渋滞にハマり、ノロノロ運転のまま塩沢石打インターに到着。 ![]() 念のため、一般ゲートで出場。 最短距離の料金が課金され、無事に下界に降り立った次第。 なお、いつも通りぽんしゅ館で酒を仕込み、温泉に入ってさっぱりし、高速代ケチって月夜野まで下道。その後買い出しを済ませて帰還と相成った。 ![]() 本日の獲物。 新品スタッドレスは、しっかり雪を食い、おかげで雪道の安定感が増した感じである。費用はかかるが、やはり定期的に交換した方が良いという結論である。 ![]() ちなみにR17も渋滞。しかし主原因はかぐらスキー場。 |