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194:ぶらぶらドライヴ〜実踏5連発〜



text&photo  by  ymr20xx@y-maru.com。







若大将のない初めての夏。


ここ数年、7月のアタマとなると、フラリと滝に打たれていたりする(参考→去年の話)。

なもんで、とりあえず出撃。これはいつも通りである。問題は、その方面に、5つの未解決事項があるよ、ということだ。せっかくなので、それらを解決してやれ、と、







意気揚々






と主任を走らせたのだった。しかしガソリン高いな






とても良い天気でしたよ。














実踏その1:群馬県から辿り着けない群馬県。


キッカケは酷ラリさんとこの動画。確かにこの場所(正確にはこのゲートの先)には、群馬県側からのルートがない。少なくとも、クルマで通れるルートは。






まずは現地へと急ぐ。






須坂側から行くルートがあるが、どうやらそのルート、万座温泉からも繋がっているらしい。

なので、そう行ってみようと思ったら、






こんな規制はなかったはず……












何があった?






白根山が活発になったようだ。ただでさえ観光カーが多くて思うように進まないというのに。






殺生河原を通り抜ける。このあたりは駐停車禁止。






どうにかこうにか万座の交差点まで辿り着いた。このあたりはうっかり停車してると、硫化水素ガスで軽くラリってしまう。手早く移動して、県道466へ。






ハッスルタイム。






久しぶりに3ケタマニアな道で、ついつい右足がハッスルハッスル。万座の温泉街に燃費を気にするほどの急坂があるくらいで、あとは程よいワインディングロード。幸いにしてあまり交通量もない。






そして魔境への入口へ。






県道112との交点。万座から来たら、ここを左折する。道はさらに細くなり、すれ違いが困難なほど。






道は狭いし、見通し悪いし。






それでもさらに進み、途中対向車をうまいこと回避し、ついには視界がドカンと開けた。






空といい雲といい、なんて幻想的な……






木々に囲まれた道が開けると、路面の状態は一気に悪くなり、ダート道に。






牧場か?






峠付近にはクルマが停められるような広い場所がある。ただし、遮るものがないので風が強い。風が強くて毛が吹き飛んじゃうから毛無峠ってか、なんて言う暇もなく、県境のゲートに到着。






そして辿り着く。一応ここは県道112号線。






このゲートの先には、ちょっと楽しげな九十九折れのダートと、その先にある小串硫黄鉱山跡がある。今日は外に出ていると軽く殺意を感じる程度に猛暑であり、風はあるが文句なしの快晴。それら風景がくっきり垣間見ることができた。






妙ちゃんを修復して持ち込みたいものだ。






ここ、もしかしてテント持参でステルスキャンプとか出来るんじゃないか、なんて妄想も抱いたのだが……






ギャラリーの方々も記念撮影。












すっかり観光地化。






行き止まりの峠道、ひっきりなしに来訪者がやってくる。まあ、あまり静かな場所ということではなさそうだ。ほどほどに遊んでから、次の実踏ポイントへと出発した。






日本という感じがしない。アメリカな感じ。行ったことないけどwww









実踏その2:ビビーサック


……というアイテムがある。ウルトラライト界隈では、テントやツェルトの代替として話題になることが一度はあるという、あの







ただ寝るだけの何か






である。今年の夏のイベント対策で、エルコスさんに搭載可能なテントということで物色し、つい脊髄反射でポチったビビーサックが、ここにある。






1年ぶりの再訪。






それを使ってみたので、講評をしてみる。実験場所は、ご存じ新潟の某所。

まず、収納サイズだが、ポールが40cm程度ある。テント本体はたぶんシュラフより小さいくらい。






500mlの炭酸水と比較してもご覧の感じ。






広げた後、ポールをセット。このあたりはそれほど難しくない。暗くても手探りでできるレベルだ。






蚊帳は標準。虫の心配はない。






で、実際の設営例。所要時間はおおむね10分程度。なお、今回導入したヤツは、蚊帳がついているので、暑い夏は蚊帳オンリーで寝ることも可能だ。確かに収納という面を考えれば(重量も含めて)、これは自転車のツーリングには最適なアイテムである。しかし、欠点もある。構造上、本当に







寝るだけ






しかできないし、そして室内は狭いので、荷物は中に入らないと考えてよい。つまり、貴重品以外は外に放置だ。

そして、ヤツの特有の問題なのかもしれないが、結露が激しいのだ。まず間違いなく、足元はしっとり、というかベットリする。化繊のシュラフだと、さらにベットリだ。ここらへんは、シーツの活用を考えたい。もっとも、シーツも濡れたら\(^o^)/だが。

そんな訳で、あくまで緊急用、寝るだけでよい、携帯性重視であれば、ビビーサックはオススメするけど、素人にはオススメできないというアイテムであった。……あと余談だが、完全に自立させるためには4か所のペグダウン+追加の張綱はマストである。それも含めて







プロ仕様、初心者お断り






なんだな、と思った。






特に頭部のペグは絶対にいる。ないと自立しないんじゃないか。









実踏その3:葛葉峠の状況調査


昨年の調査で、R148旧道である葛葉峠は、大規模な改修工事が継続していた。しかし、よく見ると工事は2013年度中に終了するっぽいことも記されており。もしかしたら開通しているのかも、と思い、調べに出た。まあ結論から言うと、







そんなことはなかった。











今日もオマエは俺を拒むのか。






2014年8月現在の葛葉峠。だいぶ綺麗になっているが、まだ通行止めは解除されない。そんな訳で、当然ながら人気はない。のだが……






寂れた民宿が匠の手によっ(ry






至る所に、お客さん向けの設備が出来上がっていた。自販機すら新しくなっていて。まあこれは現場で働く職人さんたち用なのかもしれないが。






要するに、車両はダメってことだな(拡大解釈)。






んで、車両通行止めと書かれていることを逆手に、何かあったら晒されOKな感じで突入。良い子じゃなくても絶対マネすんな






ちなみに塩の道(旧道)は、その通行止め区間にある。






道路そのものは綺麗、というか傷み具合からして閉鎖された頃と変わらないようだ。葛葉のスノーシェッドも痛みはなさそうだが、その先で中規模の崩落が。






このあたりも原因の一端を担っているのだろう。






ここを越えると国界橋に辿り着く。葛葉のシェッドから新国界橋が見下ろせるので、距離的にはさほどないだろう。しかし、かれこれ20年近く通行止めが続いているうえ、旧国界橋の長野側は資材置き場になっている。果たしてこの先、開通するのかどうか、それが一番の関心である(もし開通するなら、国界橋の信号機は復活するのだろうか)。






こういう道ばかりを題材にした峠ゲー作ったら売れると思う。マニアには。






長居をしてしまったが、そろそろ戻るとしよう。関門破りをしたところで、主任を回収するすべがない。それに、あちこち、虫が集まる







ヤヴァイ盛り土






が転がっているのだ。大声出しつつ、主任のもとへ。出会いませんように。




実踏その4:赤券


夏に使おうと思ってる赤券の購入をするため、能生騒動でおなじみ、能生駅へ。赤券購入と言えば筒石が有名だが、要は首都圏から一番近いのが筒石ということであって、能生でも購入は可能である。






まさに瞬殺。






売り切れてたがな!






窓口にいたお姉さんを呼ぼうと、「すいませーん」→張り紙発見→\(^o^)/。見事な







3Hitコンボ






である。

ちなみに窓口のお姉さん曰く、これら赤券は当日完売とのこと。2014年の7月1日って、確か火曜日。







ヒマ人大杉www






と言っては怒られるだろうが、発売量が少ないのか、購入者が多かったのか、これいかに。






現代における能生騒動だな(18きっぷ的な意味で)。









実踏その5:三国スキー場


かつて、苗場の奥には三国という名のスキー場があった。






バブルとユーミンと夏フェスの象徴。






まだバブリーな頃、苗場じゃパンパンだから、という理由で、三国へバイパスさせたということで有名な三国スキー場は、今はもうない。跡地は何も残っていないらしい。






浅貝交差点。






R17の浅貝交差点を右折。ここからR353となるが、この道はかつての三国スキー場で途切れる。そのあと登山道が続いているとかいないとかで、最終的には四万温泉あたりに出てくるらしい。無論、クルマはおろかオフ車ですら通り抜けられるかどうかは怪しい道らしいが。






すれ違い困難レベルだな(でも行く)。






ここ、ホントに除雪してたの?  というような細さと人気のなさの道。どう見ても今朝方の不動滝へ至るルートと遜色ないだろこれ?






れっきとした国道。






しかししっかりとオニギリはある訳で。






初心者を絶望に突き落とす、ダメ押しのオニギリ。






そんな胡散臭い道を10分も走ると、視界は突然開け、同時に舗装も終わる。ここがかつての三国スキー場跡らしい。






ゴール地点。登山客もいるらしい。






このあたりはプリンスの持ち物らしく、むやみやたらに入るな、とのことらしい。まあ入ったところで他に人がいるわけでもないのだが、どうせ滞在したところで







水遊びすらできない






ただの荒地である。雨も降ってきたことだし、もう帰ろうか……






ザ・荒涼。









と、いう訳で……


このあと、月夜野で関越道に乗り、渋滞してたので北関東道経由で家路に就く。言い忘れたが、当然ながら越後湯沢駅で獲物はゲットしていた訳だが。






うん、こりゃブレイブ・ストーリーのカッツ姐さんだ!















TITLE:行った場所は毎年恒例。
UPDATE:2014/07/14
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