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ごあいさつ10年間、スキー百本勝負におつきあい下さいまして、誠にありがとうございます。 2013シーズンは、スキーを始めて10周年という記念すべき年であります。そして、本日(3月24日)、今シーズンの滑り納めをしてまいりました。 そして、この更新を以て、本家のスキー百本勝負コンテンツの更新を、終了させていただきます。 最終回ですよ、最終回。 コンテンツを継続する声はたくさんありました(というか主に凸とikeパパ)。別にスキーをやめるわけでもありません。ではなぜ終了するのか、様々な理由はありますが、とりあえず今は伏せておきます。 ただ、10年間の集大成として、本日、滑り納めをしてきました。職場の後輩たちと。 後輩ズ。斜面はお馴染みダウンヒル。 スキーを始めたとき、ワタクシめは24歳。気が付くと10年も経ち、セクションの主任なぞやりながら、後輩がわんさと出来てしまいました。 今回、その後輩を引き連れて、日本のどこかのスキー場に一泊二日で遊びに来ました。きっと10年前、まだスキーを始める前のワタクシめでは考えられなかったことです。 後輩の一人が熱狂的な山スキーヤーで、その彼の影響と誘いが大きかったのかも知れません。しかし、その結果当初のコンセプトをはるかに飛び越えてしまいました。 その後輩のベクターグライドとS5をトレード。ベクター、面白い板だった。 スキーを妹@Y丸本舗から習ったとき、とりあえず、職場の同僚から「スキー行こうぜ」と誘われたときに応じられる程度の能力を身につけよう、と決めたのがそもそもでした。 ひととおり習った後は、とにかく一人で、ストイックに滑り続けました。おかげで、経験値だけはずば抜けて上がり、今や来訪ゲレンデは100箇所に及びます。 その間に、ikeパパや御大、奥様、オオノマナブ、東京モルゲン等々、大勢の人のアドバイスを戴き、年を追うごとに滑り方が変化し、そして滑れる斜面が増えました。 ジャイアント上部。トリプルはなくなり、ペアリフト一本になってた。 そして気が付いたら、「スキー行こうぜ」って言ってるのが になるという、本末転倒な結果となってしまいました。 寺子屋上部。二日とも快晴だった。 後輩たちは志賀高原に来たことがない。なので今回はワタクシめがエスコートしました。いつものペースで、ですが。 雪質のよい寺子屋、聖地巡礼の焼額山、ダウンヒル&2エキの奥志賀と、オススメどころをひととおり案内しましたが、その中でも全員から絶賛されたのが、ワタクシめの鉄板ネタである、東館山ゴンドラ上部の、そば屋。 かけそば600円、月見650円、その他750円。写真は天ぷらそば。 ゴンドラ降りたらダシの香り。標高は2000m級、寒い環境でのあたたかいそば。ただし立ち喰いそばレベル。 しかし後輩はこう言いました。 結果的に、二日間ともに昼食はここのそば。挙句には二日目は全員が2杯食いました。 個人的には山菜そば750円が好き。そして全員で啜る。 これが、10年間、100か所やってきた成果です。 本家のメインコンテンツを「実地踏査」という名前にしていますが、今回のエスコートは紛れもなく、実地踏査した結果をもとに本隊を実施したと言えるでしょう。 それ故に、本来の目標は達成し、そしてそれ以上に飛躍できた、と言えると考えています。 という訳で、10年間に渡る本家のスキー百本勝負は、これにて完全終了です。やることはやった。悔いはない。 だけど、これだけはハッキリ言っておきます。 ごちそうさまでした。 |