さて、単刀直入に問おう。 良いレストランと悪いレストランを見分けるポイントは何だと思う? 料理がおいしい? コーヒーがカップで出る? サービスと接客がよい? 規模が大きい? 確かにそれらも重要だ。だが、それらよりももっと大事なことがある。それが備わっているレストランこそが、良いレストランの条件なのだ。 それは何か。それは…… 黒姫下部のレストランですよ。 意外としんどいんですよ。スキーブーツは足をがっちりホールドするため、長く履いていると足が痛くなる訳ですよ。特に、今履いてるのはコンフォートから縁の遠いモデルなので、さらに足がホールドされる。滑ってる時はそれでもいいけど、休憩時にはちょっと苦しい。なので、休憩時には足を休めたいのである。 座敷であれば(かぐらスキー場の和田小屋とか)、脱ぐこともできるのだが、大半のレストランはテーブルと椅子なので、脱ぐタイミングというのはなかなかない。そんな時にスリッパがあれば、足が開放されて気分的にもリラックスできる、という訳なのだ。 当方、スリッパがない時は素足。ただ、これは濡れるし冷える。 なので、もっとゲレンデのレストランには、安いもので充分なので、スリッパの常備を強く訴えたいのである。 まとめ良いレストラン=スリッパが常備してあるレストラン。 ……携帯用サンダルを持ち運べばいいんじゃないか、というアイデアが今思い浮かんだけど、気にしないことにしてみる。 |