札幌からツアーバスに乗ってざっと90分。赤井川村にある一大リゾートにようやく到着した。バス混雑してなくてよかった。 | |
さて、今回は前述のとおりツアーバスなので、門限が存在する。16:40とあるが、まあ実質16:00には切り上げなければならないか。ただ、こういうときに限ってリフトが半分動かないなんてことになってたりしてねーぇ。 | |
ベースのマウンテンセンターからは、4つのリフトと1つのゴンドラで上がっていく。そのゴンドラが動いていない今日、余市第一EXPは大人気のようで混雑していた。客層は皆上品で、混雑時の相乗りには積極的だったのが幸いだった。 | |
ところ変わってセンターEXP。このギザギザがキロロオリジナルである。ちなみにこの日は、ただでさえコースが少ない(=リフトが止まってる)にもかかわらず、センターAコースが大会で塞がってた。なんてこったい! | |
……のだが、思ったよりも早くにコース開放したので、なかなかよか斜面のセンターAを繰り返し滑る。ここが何ゆえお気に入りなのかというと…… | |
ご覧のとおり、名も無きコブ山(マジで名前が無いが、センターAとBを連絡するコース)を繰り返し滑ることができるから。センターEXPは高速リフトの割に距離が短いので、一本滑るのに5分程度しかかからない。数がこなせるとはいいことだと思う。 | |
そして、キロロはリフトの質がよく、フード装着率63%、フットステップ装着率88%なのだとか。北のグランデコみたいな話なのだが。 | |
公式HPにはなかったコーススペックは、現場にはしっかり備わってる。実踏当日におけるもっとも最奥地である余市2コース。AとBの違いは斜度の違いで、決してAのほうがマスターなにがし的なやつ撃てます、というわけではない。 | |
結局、今日のオススメはセンターA−B連絡コースで、そこばっかり滑って、ときどき飽きたら余市1Aを滑る、という感じ。さすがの北海道も、3月末の小春日和だと雪質はすっかりシャーベットで、油断すると雪面に蹴られる始末。まあ個人的には重たい新雪よりかはズラしができて好きなんだけどねーぇ。 | |
キロロスノーワールドのデータ公式URL:http://www.kiroro.co.jp/winter/リフト代:一日券5000円、7時間券4600円、5時間券3900円。 駐車場:未調査。公式HP等で有料という記述は無い。 スキーのレンタル:マウンテンセンター内。スキーセット1日5000円、5時間4000円。 備考:新千歳、札幌、小樽からバス運行。詳しくはここ。 ニューヨーク:キロロ温泉森林の湯……遊湯館内。リフト券提示で620円。 新規来訪数:84ゲレンデ/100 |