35.グランディ羽鳥湖スキーリゾート



何かと話題の羽鳥湖へ行ってみた。スノースクートもOKだそうで、toumi君に偵察状況を伝えるためにも、まずは現地へ。白河ICから結構な距離がある上、上り勾配がきつい。訪れる車も、スタッドレスにチェーン巻いてたり。これが羽鳥湖流。
センタードーム内。ゲートから一番奥にある第二駐車場に車を停めると、ここからスタートすることになる。レンタル、売店、食堂、チケット売り場がある。また、レストランはこの他にも何箇所かにある。
雪質は抜群。コース幅も広い。なかなかイイ感じのゲレンデであるが、朝イチを狙えば、未圧雪のフカフカ雪をゲッチュできる。午後には不整地と化すので、午前中に勝負をかけるのがよい。ちなみにここはスクランブルBコース。
当日は動いてなかったが、シュレップリフトなんてマイナーな品も用意されてたり。ちなみに高速リフトは一本だけ、しかもそこに客が集中するので、昼前から高速リフトは渋滞をはじめる。レッツ四名乗車。
羽鳥湖最難度バーンのトランペットAコースは最大26度の一枚壁。しかしコース幅が広いので、豪快に滑るもよし、テクニカルに滑るもよし。午後以降は荒れた斜面を大胆に滑るとなお結構。
ポールバーン常設のメルヘンコースも捨てがたい。メルヘンとは名ばかりの初心者泣かせの最大斜度20度。しかも午後は思いっきり荒れまくる。だがそれがいい。いいのだが、初心者から上級者まで入り乱れるコースなので、追突に注意しよう。
基本的にとてつもない急斜面が存在せず、コース幅が広くてそこそこに斜度のあるコースが多いのが羽鳥湖の特徴。唯一の欠点は、強風となる日が比較的多く、運が悪いと極寒、最悪はリフトが止まるというところか。でも、当日は結構強い風が一日中吹いていたけれど、リフトは止まらなかったなぁ。
で、今日はいろいろな滑り方を試してみたが、今のところ目立った進展もない代わりに、滑りは好調だったりする。ただ、課題のストックワークはいまだ改善されず、どうやっても突いたと同時に後ろで遊んでしまうという有様。まあ、地道に直していこうと思う。
ちなみに羽鳥湖へは、R118からアクセスする道もあるが、あまり一般的ではなく、なおかつ結構棘の道。レンタルショップも専ら白河側に多く展開している。酸いも甘いも噛み締めた変体さんが通る道だと思われて。

グランディ羽鳥湖スキーリゾートのデータ

公式URL:http://www.grandee.hatoriko.com/hatoriko/index.html
リフト代:一日券4000円、四時間券2800円……他
駐車場:土休日1000円、平日無料。ただし土休日利用者は次回使える駐車場500円割引チケットがもらえる。
割引:一日券+1000円食事代クーポン。一人4200円で5名まで。
スキーのレンタル:3点セット一日3500円、ウェア一日3500円。白河側には一日1500円なんてのも。
備考:二輪駆動車はスタッドレス+チェーン装着が無難。毎年事故が発生している模様。
スノースクート規制:全域滑走可能。ただしレンタルはない。
ニューヨーク:レジーナの森、1000円(スキー場レストラン内に200円割引クーポン有)。基本的に羽鳥湖の日帰り客はここを利用するようだ。






TITLE:35.グランディ羽鳥湖スキーリゾート
UPDATE:2006/01/29
URL:http://www.y-maru.com/ski035.html/